今年も咲いています、十二単。
そこへ来客、
ごゆっくりどうぞ。
耕して種を蒔いたり、苗を植えたり。
風のない日は畑もにぎわいます。
柔らかな土の上を歩くのは疲れますよ。
そして、立ったり かがんだり また 立ったり。
まだ冷えることもあるので、
弓を張ってシートを掛けます。
のらりくらりしていたせいか
体の動きが鈍いです。
作業が ひと段落して
歩いて家に帰る人たちの
長靴の足音に疲労感がずっしり。
体を少しづつ慣らして夏野菜作りをしましょう、
ご飯をしっかり食べてね。
「 春の食卓には苦みを盛れ 」
と言いますから何かしら取り入れて。
私は フキ の葉っぱの甘辛煮を作りました。
イタリアで活躍する
日本人のバイオリニスト、
レナさんが
医療現場で頑張り続けている人たちや
闘病中の人たちへ向けて
演奏していました。
涙が・・・。
心に響くー、
なんと美しい音色。
窓を開けて
他の人にも聞いてもらいたくなりました。
こんなにジーンと感じたこと、
久々です、ありがとう。
拍手、拍手、です。
１日も早く、
普通に暮らせる日が来ますように。
どこかにしまい忘れているのか、
それとも処分してしまったか。
これこれー、
よかった、見つかりました！
長い間使っていないので、
汚れや錆びつきはありますが、
磨けば大丈夫でしょう。
２月のこと、
お伊勢さんにグループ参拝したゴリさん。
祈祷を受けて頂いたおさがりが、
我が家は鰹節だったのです。
わー、何年ぶりかしら。(^o^)／
その喜びの直後、
あれっ、どこへやったかな？
道具がなくては使おうにも使えず、
しまい込んでいました。
コロナの影響でスーパーへ行く回数を減らし、
買い置きのものを使うようにしているこの頃。
パントリーの奥にある鰹節が目に付いたのです。
そこで、
あちらこちらの引き出し、扉を開けて
やっと探し出したというわけです。
シュッ、シュッ、シュッ、
削るときの響きのいいこと。
ダシをとって先ずつくったのはおうどん。
香りだけでも幸せな気分になります。
それから、
ネコまんまのおむすび。
懐かしい味におもわずニッコリです。(=^・^=)
コロナ終息を願って、
お伊勢さんにお参りしたいけれど
今は stay home のとき。
身近な神様にお参りします。
鳥よけにテグスを張った スナップエンドウ。
その甲斐あって
毎日、少しづつですが食卓に上っています。
プックぷくの実はとても甘いです。
出番が少なくなった菜花は、
晩生を残して早い品種を倒します。
あーッ！
今度は苺をねらって来た！
もー、いやだわ。
まだ紅くないのに。
形？色？香り？
何を基準にしてる悪巧シャ。
私の菜園に来るのなら
草や害虫を食べてほしいわ。
ブツブツ言ってても仕方がないので
わら敷きをしてネット張り。
隣りの畑の兄さんが、
” エーれー頑丈だなー。”
と、笑ってござったゎ。
兄さん、
他人事のように言ってるけど
明日にはそちらの方に行くかもしれませんよ。
庭の草取りをしていると、
松の下に アヤメ がひとつ。
今年も咲き始めました。
いつも ゴールデンウイーク の頃に咲いていたと思ったけど。
少し早いような気がします。
今年はきっと静かな ゴールデンウイーク ・・・。
ウン？
なにか動いたような。
パサッ！
あわて、逃げようとして
落ちた！！
オイ、大丈夫かい？
おー、柔軟な体してるー。
それにしても体の模様、面白いね。
体勢を整えたかと思うと、
元気よく跳ねてどこかへ消えました。
午後は畑へ。
ジャガイモ の芽かきをして施肥、
そして土寄せをしました。
隣りの畝の寒冷紗が持ち上がっています。
期待感すこし。
ヒゲ根の多いお初の大根はとても ミニ 。
緑の葉が美味しそう。
じゃこ と ゴマ とで 菜飯 を作っていただくことにします。
１週間ぶりに買い物に行ったのは２日前。
その帰り道、
きれいな色の樹が目に付いたのですが
車を止められず家に戻りました。
今朝、
気になっていたところへ足を向けました。
芽吹きの季節、
この辺りの畑には、
いろいろな樹が植えられていて
目を楽しませてくれます。
運転中に見えたのは モミジ でした。
近くにはいろんな品種が植えられています。
形や色のちがう柔らかな葉。
春の モミジ、
目を惹く美しさです。
遠くには、名駅のビルが見えます。
ツインビル と言われていたのはいつのことだったか、
今では、ビル群になっています。
いつもの週末なら、
多くの人で賑わっているはずなのですが・・・。
普通の生活に皆が戻れるのは、
まだまだ時間がかかりそうです。
