ピーンと冷たい朝。
歩いてみようとおもったのはどうしてだろう。
舗装のしてない道路や土手の枯れ草がキラキラ光っています。
陽が射してきたらオレンジ色がまぶしい。
浅黄いろ?
畑の野菜も凍えていました。
” 今朝、ファンヒーターをつけたら部屋の温度が5℃だったわ。”
”1年で一番寒いときだもんね!”
” そー、そー、だから味噌作りするんだよ。”
去年は豆の出来がよくなくて、
1年休もうかと思っていた味噌作り。
そこに mic さんから
” 古い豆でよかったら使って。” と、有難いお言葉。
私の白と黒の大豆、北海道の青大豆、mic さんの芽黒。
おヒネのミックス豆でミックス味噌作りです。
きっと、きっと、美味しい味噌に仕上がると思います。
毎年のことなので、
みんな、ささーっと動いて手順はバッチリ。
のはずなのに、
” ちょっと待って、蒸しは何分だった?”
と、不安なところも。
でも、大丈夫!
覚えている人がちゃーんとホローして事は進んでいきます。
” 糠と塩の分量は、600と400でよかったよね。”
今年はミシンを持ち込んでヌカ座布団を縫ってくれた ayu ちゃん。
ありがとう、助かりました。
豆の乾燥具合によって、浸水後のカサがずいぶん増えることがあります。
これは珍しいことではないのです。
が、
今回、キロ数を完全に間違って豆を多く浸水した人と、
少なく浸水した人がいてビックリ。
やーっ、思い込みって恐ろしい。
でも、その勘違いで、そこにいた私たちはラッキーでした。
余った大豆を蒸して、等分にお持ち帰り。
夜ご飯は、豆バーグと煮豆です。
初日に続き、2日目も余り豆が出たので、
急きょ、豆腐を作ろうかということに。
最初の豆の量がわからないから・・・。
やってしまいました、残念な結果に。
「手作り豆腐は美味!」と、前宣伝ばかりで。((+_+))
結局、お持ち帰りはオカラのみ。
蒸した豆を餅つき機でこねるとき、
蓋のすき間から勢いよく飛び出した豆には驚きました。
キャー、両手で蓋を押さえる!
スイッチを切る手、誰か貸して。
寒い中、楽しかったです。