難破船に乗ることになるかもよ。
大丈夫、酔わなかった。
島に着き、のんびり海辺を歩いてみた。
とってもきれいに見えるシーグラス、波が作ったアートだね。
そして、貝殻。
しゃがんで貝拾いしていたら、何か視線を感じる。
海を見ると、
岩の上に横たわってこっちを見ているゴマアザラシ。
そんなところから見てたのね。
浅瀬では海面に箱をあて海中をのぞくおじさん。
ヒジキをとっているらしい。
島を歩けば、
色いろな花が咲く。
ハマナス、ウスユキソウ、ツリガネニンジン、ナワシロイチゴ、ワレモコウ、ハチジョウナ、白ヨモギ等々。
ガイドさんの説明に頷くも、覚えきれない。
他の皆もきっと、おんなじ。
アタマ柔らかくして、何でも吸収できたらいい。
木造の小学校に通った幼い頃・・・・・・とおい、遠い。
季節を変えて、また訪れたい、そんな北の果ての島でした。
8月 恒例の焼き肉のたれ作り。
調理室に着いた時には、下ごしらえ 真っ最中。
” あれ～、なんかフワフワしてるよー。”
にぎやかに、お口の滑り具合も好調のよう。
エプロン着けたら、まめとらも輪の中にダイブです。
ミキサー2台はフル稼働、
調味料を入れた大鍋はガスコンロからずいぶん外れている。
煮立つまでにはしばらくかかりそう。
ひとつのテーブルの上に、
半分に折ったパスタと水を入れた鍋。
そして、米と水を入れ口を縛ったポリ袋。
何を作るのかしら？
”は－い、皆さ～ん！”
リーダーからの説明です。
防災の日を前に、
災害時を生き抜く知恵を教わりました。
常備品で簡単にできるメニュー。
ポリ袋で炊くご飯、和風ツナパスタ、お麩トリュフ。
思っていた以上に美味しいパスタ、
麩で作ったなんて信じれないスイーツ。
ご飯は・・・・・ちょっと粉っぽい感じ。
災害、ないがいいに決まっています。
が、いつどんなことが起こるかわかりません。
備えは必要と思います。
水や乾物、パントリーにあったかしら。
5月、苗やさんの店頭でのこと。
”バナナメロンというからにはバナナの形をしてるのですか？”
と尋ねると、
色がバナナいろ、甘くて香りがいいとの返事。
買おうか迷って、結局買わずじまい。
”これ、たべてみー。” ともらったのが、
バナナメロン。
甘～い。
これは、種まで有り難く頂戴いたします。
"ピーナッツ？”
洗って、干してあったのがビールのおつまみにみえたのね。
洗う前は、こんな風。
とてもグロテスク。
この赤いのをなめると甘いと聞いた。
そう言われて・・・・・気味悪い。
恐る恐る口に入れてみると、
ほんと、甘いよ！
できるなら、ここまで熟す前にチャンプㇽや佃煮で食べたい。
緑濃い、栄養満点のゴーヤ。
少々苦いけど、この暑い夏を乗り切るためには 二重マル 。
暑いのは、みーんな、畑の野菜もです。
里芋の葉が茶色になってきてしまいました。
一応、畝にはワラを敷いてあるのですが、
日照りが続くので仕方ないですね。
あまりにも可愛そうなので、まめとらの おやつ を分けてあげました。
ところが、そこへ。
目敏い動物が勝手に喉を潤しに来たようです。
みんな、暑さしのぎ。
雨、降ってほしい。
気温が少し下がる程度に。
お昼は、のど越しのいい素麺にしよう！
そんな日がもう何日も続いている。
湯を沸かす間に茗荷をとりに庭へ。
あら～、花が咲いてしまったゎ。
取り遅れ～。今日は、オクラにしますか。
夕方、いつもとは道を変えて畑へ。
「おーい、西瓜どーだ！」
ハチマキして畑の中にいる近くのおじさんに呼び止められた。
まめとらも作っているのに、
変わり種と聞き、両手をひろげて頂戴した。
おーや！！
大玉で、黄色で、種なし。
これは、種を気にせず、食べやすい。
まめとらが作ったのは、黄色の小玉。
実は小さいのに、種の数は大玉の種ありに劣らぬほど。
まったくの種なしは、西瓜らしくないような。
多ければ、これまた困りもの。
程々がいい、なんて勝手すぎですね。
こちらは、yuki さんにもらったコーン。
「もらいものだけど、ひとつ、どーぉ？」
「こんな、かれ枯れのトーモロコシ・・・。」
「ポップコーン作るんだがね。」
「家で出来るの？ポップコーンは買って食べるものだと思っとった。」
「作ったこと、なかったの？」 (@_@。
ちょっと、おねーさん。
どこで、お育ちになったん？
私とよく似た顔してるんだけど・・・。
黄色でほしいものがひとつ。
レトリーバーがお父さんに買ってもらっていた、
ライオンのたてがみ。
それをつけて赤ちゃんと見つめあう。
お父さん、私にも買ってくれんかなぁ。
