今年は、畑も田んぼも散々でした。
二袋 買った種を何回かに分けて蒔いた コーン。
4回目は受粉がうまくいかず1本も食べずじまい。
早生の里芋は夏の暑さで葉が枯れかれ。
なので、子芋のつきも悪く小さな株でした。
ポンプアップして、
水撒きに精を出した隣の兄さんの芋は上出来。
やっぱり手をかけんとね。
初めて雨樋を使ってトライした長芋ですが・・・。
台風で支柱ごと蔓が飛び、そこら中に散ったむかご。
不出来覚悟で掘っていると、
あらーっ、ごめん!
冬眠に入った蛙のファミリーを寒風にさらしてしまいました。
風邪ひかないように土かけは山盛りで。
来春、またね。
芋はというと、
樋の中でウナギのように横たわっていました。
変な形の芋も。
樋に納まりそびれた芋は、
掘り下手な私のせいで複雑骨折し悲惨な姿に。
それから、長芋以上に大変だったもうひと畝。
枯れた茎葉を刈り取ると、
何、何、なにしてるの。
独活の枯れ葉が住まい?
それにしても、
12月にその色では目立ちすぎでしょ。
潰すととても臭い2匹。
よ~く見るとかわいいね。
ダメダメ、君とは遊んでられんわ。
日の入りが早いから。
掘るよ、掘るよ。
長芋よりも根の張りが広く深いのでたいへん。
汗が出ます。
それにしても疲れました。
この後は、年が明けてからです。
農産加工の講座に参加しました。
どんな料理を作るのか、
楽しみに出かけたところ、
なんと、まぁ~、寿司続きです。
飾り寿司 と根菜たっぷりの けんちん汁。
白と紫の二色の酢飯が用意されていました。
きれいなうすむらさき色
茄子の皮を煮だして色付けしたと聞き驚きました。
巻き終えて切るときはドッキドキ!
歓声になるか、はたまた悲鳴になるかは、
切ってみないとね。
でんぷ や 鮭そぼろ に替えれば少しかわいい感じになると思います。
桃カブの漬物をきざんで混ぜても。
今週は二回ものお寿司つくり。
先週は半田にある運河沿いの蔵の街を歩きました。
ビール、日本酒、酢と醸造業で栄えたところです。
古民家でのランチ美味しかったです。
ほんのりと甘い香り漂う醸造蔵。
江戸前握り寿司で発展した粕酢に目がとまり、
2本買ったら、重くて~。
さぁー、お寿司作り、いつしましょう。
中山道の宿場町として栄えた御嵩町。
地域おこしとして、身近な材料を使い、
新しい郷土食を作り、残したいと、
活動する女性グループ 『みたけ華ずしの会』
その女性たちから今日、
華ずしの作り方を教わりました。
巻きすの真ん中に海苔を縦長においてー。
ピンクの酢飯を四等分にして。
さらにそれを三等分、コロコロ。
2,3,2,3,2と並べてなー。
空いたところには柴漬けと桜でんぷ。
中心になる三角の山をキュッと持って、
クルクルっと巻いたら左上に置いといてね。
もう一枚の海苔には白い酢飯。
野沢菜を置いたら前に作った海苔巻きをのせてくるりと巻く。
さー、切ってみましょう!!
わーおー、きれいだね~。
食べるのがもったいないと思うほどの仕上がりです。
職場のゴルフ大会で好成績をだしたマーちゃんからは喜びのお裾分け。
横歩きをしてきた蟹さんも加わり
今夜は ごっつぉー です。
華ずし、とてもきれで食卓がにぎわいます。