本日はメサイア女声パート練習でした。
1時15分からはソプラノのパート練習を、そして3時15分からはアルトのパート練習
いずれもご指導は佐藤圭先生による№41、46、44(ハレルヤコーラス)の音取り練習でした。
どちらのパートも同様なご注意でしたので一緒に記録いたします。
№41 LET US BREAK THEIR BONDS ASUNDER(さあ、彼らのかせを打ち砕き)
言葉について
- 2小節目「bonds」の最後のZの音を出す。
- their など舌をかんで発音、できない場合は dea と発音
- asunder→asanと発音し最後のrを巻く
- 12小節目「cast」は発音記号「ka;st」
他
- ソプラノはテノールのエコーとして、またアルトはバスのエコーとして演奏
- 1小節目、ソプラノ高い音から出るところは必ず、ずり上げるのではなく上から音を取る
- 譜めくり後の音符や言葉に注意、分からなくなる場合は前ぺージに書き込む
- メリスマは必ず、母音を言い続け、最後に言葉の語尾「ei」などを入れる
- 言葉の最後にカンマがあるので、そこで斜線を引き、言葉の塊がわかるようにしておく。
- 27小節、ソプラノ下降系の音は上向するように歌う、ピッチに注意
- 164ページ30小節ソプラノは「asunder」のsunの16分音符を踏み台にして高い音に向かうと良い。
- 38、39小節ソプラノは♭の音に注意
- 57小節、附点四分音符+八分音符のリズムに注意
№46 SINCE BY MAN CAME DEATH(死が訪れて)
言葉について
- came→kei death➡thで舌をかむ、できない場合はsと発音しないこと
- resurrection→rは巻く、suをza
- dead→最後のdは、はじかないでdと言う
- For as→asはaz
- Christ→kraiと発音 名前なのでクリアに発音
- alive→はlaiと発音
- the・・・・舌をかむ、できない場合はda
その他
- 最初と練習番号Bはアカペラなので合唱しっかり、この部分の終わりは指揮を見て歌い終える
- 7小節目からのソプラノは高いソの音の体ですべて歌う
- この曲もカンマに斜線を引き、言葉の塊がわかるように歌う
第一部の最後にはこの曲➡ハレルヤコーラス、音取りではなく一通り歌い、できない部分を確認
№44 HALLELUJAH(万物の支配者である我らの神である主は王となられた)
- 31小節のアルト、細かい音を早めに言う
- 46小節のアルト、heの音は高いレの音でしっかり歌う
- 49小節のソプラノ四分音符一つずつ切り口鋭く
- 63小節のソプラノKINGは上から音を取る
明日27日は久保田先生のご指導でメサイア前半部分を歌います。
皆さま、歌えるようにしっかり練習して臨んでください。午後1時半から中央公民館視聴覚室での練習です。