いつもの会場を大きな会場に変更しての全員練習を行いました。
朝霞市民会館「ゆめぱれす」⇓
リハーサル室は160名収容の大きなリハーサル室でした!👆
色々設備の把握が出来ていなかったので
練習開始までは役員一同バタバタしましたが
練習は充実したものでした。
やはり全員で歌えるのはとても幸せな事で、どこが歌えていないのか?
自分でも良く解った時間になりました。
以下マエストロの指示及び藤井先生からの忠告です。
マエストロから
『みなさん、楽譜は「じゃまなもの」と思ってください。
前を向いてしっかり指揮を見て歌えば指揮のテンポ、リズムの変化、強弱の変化は
全て皆さんのものです。言葉があやふやでも誰かしっかり歌う人もいるから安心して
楽譜を離して歌いましょう』
№1Requiem
- 練習番号C 28小節ソプラノ「di」の音は暗くならないで!
- 30小節アルト「ad te」の音は暗くならないで!
- 11ページ39小節のバス「donaeis」は急な音の変化「ソ→レ」があるが急激になりすぎず体を使っての変化を!
- この曲はアウフタクトで始まるフレーズ「christe e」等が多い。アウフタクトの前に振る指揮を見て歌い始めて下さい。
- ラストの「Kyrie eleison」は「Kyrie」「eleison」の間はあまり開けない。
№2 Dies irae
- ドイツ語で言葉が大切なのは後ろの言葉。例えば「irae」「illa」など。しっかり発音すること。
- 22ページ、練習番号Qの前の小節で音量を落とし、その音量で歌い始めてください。
- 23ページからの練習番号Rなどで何度も歌われる「tremor est futurus」の音形はアクセントなどでもっと迫力のある歌い方にして下さい。
№4 Rex tremendae
- 言葉「 tremendae」はしっかいり「R」を巻いてください。
- 31ページ練習番号W、女声と男声の「salva me!」はそれまでの音楽とは別世界。「救ってください!」と言ってください。
№6 Confutatis
- この曲の特徴的なリズム「付点8分音符+16分音符」はリズム通りに歌ってください。16分音符を短く歌う人がいるので注意
- 42ページ練習番号Cアルト「voca me」が暗くなりすぎないで!
№7 Lacrimosa
- 45ページ「Lacrimosa」など歌い終わりの言葉に余韻を持つ。
- 45ページ「qua resurget ex favilla judicandus homo reus. 」は8分音符と休符の繰り返し。休符に万感の想いを込める。音符の長さは守って
- 45ページの7小節目からのクレシェンドは7小節3拍目から急激なクレッシェンドを行い、8小節で一気にフォルテに。
- 59ページ練習番号Sのソプラノ「et semini」はしっかり準備をして歌い始めて
№12 Agnus Dei
- この曲はドラマティックな声で歌ってほしい。
- 74ページ練習番号Lは音量小さく入るが、ソプラノは怖がらないで「dona」と歌い始めて
- 77ページ65小節の歌い終わり「pius es.」揃える。
魔笛 僧侶の合唱
指揮を見て歌えば観客に響く歌になります、皆さんは出来るのですから楽譜を見ずにドイツ語にかじりつかず歌ってください
練習音源です ⇒ https://s.mypocket.ntt.com/F6qC4x
次回5月16日はサンアゼリア企画展示室で、
全体練習を二部に分けての最終練習です。
前半1時30から2時55分までB班
後半3時05分から4時半までA班 佐藤圭先生の指導です。
体調管理をしての全員参加お願いします。この後はオケ合わせ、GP・本番となります。