佐藤圭先生の指導で「讃歌」No.2と4を練習しました。
No.4は一通りの音取り、歌詞付けを最後まで済ませました。
No.2の復習もしましたが、忘れている部分も多く、自宅学習が必要なことが判明しました。実践をお願いします。
発声では、横隔膜を意識する、テナーは声を前に出し過ぎないようにして、後ろに回しながら歌う。ベースは低い音も胸に落とさず、上あごを意識して歌うなどの指導がありました。
参加者はテナー9人、ベース7人で、テナーの元気さが目立ちました。
Nr.4 Sagt es, die ihr erlöst
・佐藤宏充先生の指示に従ってブレスを統一しました(前のブログ参照)。
・途中、何回か転調しているので、意識する。
・冒頭Sagtの(kt)など、最後子音ははっきりと発音する。
・öはエを発音しながら口は縦にとがらせる。
・üはイ発音しながら口は縦にとがらせる。
・äはエを発音するが、口は少し空ける。Zähletはツェーレット(tsɛːlət )と発音する。
・rは舞台発音で少し巻く。
・eの長母音はイに近く発音する
・ベース9小節目出だしの音、11小節最後の音に注意。
・最後のNotの口を尖らせ暗く歌う。
Nr.2 Alles, was Odem hat,lobe den Herrn
・いくつかの部分で構成され転調しているので、それを意識する。
・佐藤先生の指示によるブレス位置を守る。
・ダイナミックスをつける。
・108小節等のFleischは言い切る。
次回25日(日)は、全体練習を古澤先生に、N0.2、4ご指導いただきますので、自宅学習の徹底をお願いします。場所はサンアゼリア・企画展示室で、13時30分からです。