
最初に男声練習(テノール・バス)を古澤先生のご指導で1時間行い
引き続き5時近くまで全体練習を行いました。
男声練習は第3章Credoの練習番号L(P74)からR(P79)まで音取り、言葉付けをご指導いただきました。
古澤先生からのご注意点は
① P74 147小節~149小節のfとpを区別して歌う。
② P75 150小節~155小節クレッシェンド・デクレッシェンドを表現できるように癖をつける。
③ P76 166小節の休符ははっきり切る。
④ P79 188小節 テノール 胸を高くし(肋骨を高い位置に取る)、息をきちっと上に吸い、落ちないように保ち歌う。






全体練習は『Gloria』練習番号Oから始まりました。
久々の合わせ練習でしたし、この部分は全体で練習するのは
初めてなので、皆、最初はテンポに乗り切れませんでしたが
各パートを丁寧にさらっていただき何とか合わせて歌う事が
出来ました。
時々は全体の音や響きを感じることも必要なのだと改めて
思った時間でした。
それにしても難曲中の難曲、ベートーヴェン『荘厳ミサ曲』
半端な気持ちで歌う事はできないということでしょう。
古澤先生の粘り強いご指導に何とかついていけるよう
頑張りたいものです

その後第三章『Credo』のp75まで進みましたが
この部分はソプラノの音が高くこの曲での最高音シ♭が続き
高音の出し方の指導、発声方法に指導が集中しています。
もちろん、テノールも高いソの音が多く出てきますので
発声は重要です。
なかなかマスターすることは難しいのですが少しでも近付くよう
先生の仰ることを実行してみましょう!

下のパートに乗っかるように、自分が出来ない部分は無理をしない
ことも重要だと仰っていました。
音もリズムも難しいですが、前向きに努力をしたいものですね。

このブログにも掲載しましたので11月までの日程をご確認ください。

2時30分から古澤先生の女声練習が視聴覚室で行われます。

