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11月13日男声練習報告

2021年11月16日 18時26分19秒 | 定期演奏会

1113日(土)男声練習報告

 佐藤圭先生のご指導で、「Intende voci」の音取り・歌詞付け、シューミサNo.6の復習を行いました。参加者はテナー3人、ベース12人でした。テナーの参加者が少なく、今後に一抹の不安を残しました。不参加の方、自宅学習、よろしくお願いします。

○「Intende voci D963(通称「朝の祈り」)

歌詞:Intende voci orationis meæ, rex meus, et Deus meus quoniam ad te oravo,Domine.

「私の祈りを聞いて下さい、私の王、私の神よ!主よ、あなたに祈りたいからです!」

・祈りの曲であることを意識し、でも怒鳴らず、音楽が拡がる意識を持つ。

・フレーズ感を大切に、して、全体にレガートに歌う。

・「,.」の箇所は基本切れ目を入れる。マエストロから続けるように指示がある場合は、それに従う。

・「ci」の発音は縦に長い口で「チ」と発音。

・「orationis」の「ti」は「ツィ」と発音。

・「meæ」の「æ」は口の形を変えずに「エ」という。

・「quoniam」の「q」は「ウ」の口の形を作ってから言葉をしゃべり始める。「uo」(うお)の二重母音に注意。語尾の「m」は唇を閉じてから離す。

・出だしの音が取りにくい箇所が多いので、HP上の音取りサイトを利用し、繰り返し練習し覚える。

・「Intende」の「n」は、下を上顎に付けて発音する。

・「voce」は「boce」にならないよう、「v」の発音で。

・61小節、ffから急にになるので注意。

・74小節テナー「シ♮」、76小節「ド♯」に注意。

・82小節、以前はの指示。

・ベース86小節3、4拍目の間で切る。4拍目から新たな気持ちで歌う。

・104小節から4声が揃う。ff でも和声に気を配る。以下、4声が揃う箇所は注意!

・114小節「Rex」の「R」は舌を巻き、早めに発音する。

・209小節2分音符、2拍分しっかり延ばす。以下、最後の2分音符はしっかり延ばす。

・230小節はスピード感を持って歌う。

・240小節ppに注意。

・259小節、ベース「ソ♭」、テナー「ファ♭」に注意。

・267小節最後は、少しritがかかる。

・281小節、「in」の前で全パート切る。

・最後の4小節は4つ振り(テンポが倍)になるので、指揮者をよく見る。

・最後の和音は必ずハモらせる。

・最後の「ae」の前に「n」を入れる。

 

○ミサ曲第6番 Agnus Dei(神の子羊)

・3部構成になっていること留意。最初はキリストの処刑を思わせる十字音階など、重く悲劇的に。99ページ以降は希望を持って明るく歌う。最後は2つの融合で、「pacem」で希望を持って終止する。

・最初「Agnus」の「A」はどのパートも少しアクセント気味に、はっきり歌う。

・テナーだけは、別のメロディになっており、オブリガート(助奏)的に歌う。

・17小節は4声が揃うので、ff でも怒鳴らず和声に気を配る。

・99小節以降「do na no bis」の2分音符は1つずつ歌うのではなく、レガートに母音をつなげて歌う。平和を望む心を持って!

・112小節テナー「ミ♮」を高めに取る。

・練習番号E以降は、ソロとの掛け合いになる。主がソロなので邪魔をしない。

・249小節以降は4つ振りに、指揮者を見る。最後の和音に注意。

・最後は「e」から「m」で唇を閉じて終わらせる。

 

次回は、第九演奏会を挟んで、11月28日(日)に藤井先生のご指導で、「朝の祈り」と「アヴェマリア」の音取り・歌詞つけをしますので、予習・復習をお願いします。

 


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