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11月3日女声練習報告

2024年11月04日 13時41分55秒 | 練習報告

昨日11月3日は藤井冴先生指導の女声練習でした。

ここに報告を記しますので、欠席された皆様

注意事項を楽譜に記入し今後の参考になさってください。

主にフォーレの指導で、最後にデュルフレレクイエム9番「In Paradisum」を一度歌い、終了しました。

フォーレレクイエム

№7 In paradisum

  1. ソプラノの歌唱から始まります➨出だし「In paradisum」は一つの言葉です、分けないでレガートに歌ってください!
  2. 練習番号Bアルト、「Jerusarem」の出だしの音に注意。「イエルーザレム」と発音します。
  3. 練習番号Dソプラノ、言葉がはっきりしない➨子音をはっきり、そして遅れない。「Quondam paupere」など。中でもファ♯音が下がるので注意!
  4. 練習番号Eソプラノ、フォルテの指示だが、mfくらいで歌って!
  5. 47小節のアルト、「Requem」は「R」をしっかり巻く。「qui」は短く言う。ウ母音で延びない。
  6. 51小節ソプラノエ母音ははっきり言う。51小節「habeas」は「h」を発音しない「ア」です。
  7. この曲のラストは長く伸びるので楽譜に書く。

№6 Libera me

  1. バリトンソロの後に合唱が入ります。
  2. 練習番号CからPPでの演奏です。この曲はPPからffまで音量の変化が大きいです。しっかり守るとヴォリューム感のある演奏になります。
  3. PPで歌い始める時、子音が大事。特に始まりが「Tremens」なので「T」の後に「R」を巻くという難しいことをしなければなりません。PPではっきり言う事が出来るように訓練してください。その後の「factus」をしっかり喋ります。44小節まではPPを守り、45小節でクレッシェンドℱまで上げて行き、そして直ぐにPとなります。
  4. ページをめくるとp.34ではffにします。その後もsempreffで演奏します。体で保ってください。
  5. 61小節の音譜は5拍あり、短くならない事!
  6. 67、68小節の「」という言葉が跳ねる感じにならないよう、レガートを保ってください。
  7. 75小節からクレッシェンド、77小節ではPに音量減。その後「per petua」では< Cre.> Decre.を指示通りに歌う。
  8. 練習番号ℍの「is」の長さを守る!
  9. 92小節でPで歌います。四声揃って同じ音の演奏なので、大きくならないように最大の注意をお願いします。
  10. P39では音量の変化が多いので指示を守ること。
  11. 131小節で、歌い初めを合わせる。Domineのラスト音良い響きの所でPP歌唱お願いします。

№5 Agnus Dei

  1. 練習番号Bから四声での演奏が始まります。
  2. 21小節目のソプラノ、「Dei」レガートに切り方も揃える。
  3. 45小節、ソプラノ「Lux」気持ちを合わせて「L」がいくつも聞こえないように。
  4. アルトは練習番号Eから歌うが、喋りが遅れがち。テンポ通りに歌えるように練習して。
  5. 66小節からはsempre fで演奏。

№3 Sanctus

  1. 28小節からのソプラノ、長い音符を息を動かし続けて歌ってください。
  2. 39小節で「poco a poco cresc.」が見えた時に気合が入ってしまい、大勢で歌うため、大きくなりすぎてしまう。練習番号Eでfになるようにする。

№2 Offetoire  

  1. アルト、歌い初めには PP sempre dolcissimo  の指示に従う
  2. アルト、9小節での「gloriæ」の長さ一拍半を守る。
  3. アルト、11小節の「de」で「E母音」で音が下がるので注意!!
  4. 78小節で、バスから順に声を出して行きます。アルトは出だしの「ラ音」に注意。
  5. ソプラノ、80小節から出る時、少し高い音なのでそっとPPで出る。「Rex gloriæ」では子音を言う。
  6. 87小節ソプラノ、fからPPへの音量変化は上手くつなぐこと。
  7. 91小節からの演奏は「amen」という気持ちで祈りを感じ、PPPで現実的な声にならないことに神経を集めて!

№1Intoroït et Kyrie 

  1.  練習番号Aでのクレッシェンドが大事。
  2. アルトは低い音で声が一段もぐらないことに注意!例えば16小節「シ♮音」
  3. 練習番号Eからのソプラノ、入りの言葉「Te  decet」で、ざわざわ入らない、そして言葉が後にならない。喋りの色同一に、前に歩くように!
  4. 63小節からの「Kyrie」言葉が重要に。「K」をPで上手に発音して!
  5. ラストのフレーズで「rit.」はありません、ゆっくりしない、テンポ通り。

 次回の練習は

11月16日(土)1時半~中央公民館3階 視聴覚室での女声練習です。

ご指導は野間愛先生、伴奏はユリエ先生です。

会場お間違いなく、ご来場ください。

中央公民館は工事中で駐車スペースが減少しています。

ご注意ください!

 


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