定期演奏会まで一週間、
本日はフィルハーモニア・リリカとのオケ合わせを行いました。
プロ集団「フィルハーモニア・リリカ」はマエストロに縁のある
若い演奏家集団、定期演奏会を若い力でサポートして下さいます。
フィルハーモニア・リリカとの共演は2019年ハイドン「四季」に続いて2回目。
昨年のシューベルトミサ曲が中止になり二年ぶりとなります。
以下本日の注意〈マエストロ〉
🔴レクイエムは悲しい歌ではありません、自分事と思うのではなく
他の人の為に祈り、歌ってください。
もっと明るい声で、特に全曲の終わりには出来る限り明るく!!
№1 Requiem 永遠の安息を
- 「Christe」 などの子音は早めに言う!
№2 Dies irae 怒りの日
- 「cuncta」 「stricte」 子音は早めに前に出して言う!
№4 Rex tremendae 恐るべき御稜威の王
- 31ページ「Salva me」はリズム通りに、やわらかく。
№7 Lacrimosa 涙の日
- 「Lacrimosa」の最後の音符は八分音符、伸びないこと。指揮をよく見て、はっきり言い切ってください。
- 47ページ、最後のフレーズ「Amen!」を明るく歌って!
№9 Hostias 賛美の生け贄
- 59ページAndante からのフレーズは「Abrahae」にアクセントを付け、「quan」「promi」は早めに子音を発音する。
№11 Benedictus 祝福された者
- 71ページ、「Hosanna」は最後少しゆっくりするので必ず指揮を見て下さい。
№12 Agnus Dei 神の子羊
- 73ページ13小節目ソプラノ「requiem」の「qui」装飾音符は八分音符2つに歌う指示が出ています、守ってください。
- 84ページラストの「es」はこれで終わり、という明るい声で終わってください。
以下録音音源です。
https://s.mypocket.ntt.com/FxVJ6l
6月5日13時、団員はサンアゼリア大ホール正面客出入口から入り、消毒など行い、受付をしてから客席に入ってお待ちください。出入りの練習後GP行います。ホール内飲食禁止です、ペットボトルなど持ち込まないようご注意ください。