昨日に引き続き、藤井冴先生に「シューベルトミサ曲第6番」ご指導頂きました。
サンアゼリアホール前広場に吹く風も少し秋っぽくなってきましたね。
GLORIAフーガ部分の復習を行った上でCREDOに進みました。CREDOの読みはパート練習で学習済みです。
🔴言葉の変更がありますので、受講していない方は楽譜に書き込みお願いします。👇
61ページ、303小節「peccatorem」を修正「peccatorum」に。
№2.Gloria
- アルトはメロディー「Cum Sanct Spiritu」になったらしっかり歌ってください!
- 出だしのバス、「CUM」は口を縦長にして音を呑みこむことが無いようにして下さい。
№3.CREDO
- 始まりはPです、無神経に大きくならない。「Credo」は子音を前にクレシェンド&デクレシェンドを行う!
- 出だしのバス、重心を下げすぎないで前向きに演奏。
- ソプラノ出だし「Credo in unum」の「num」だけが飛び出さないように。
- 語尾の「M」は唇をはじいて音を出す、決して呑み込まない。全員そのように発語すれば客席に届きます。
- 23小節「omnium」の「ド♭音」は柔らかく膨らみを持って演奏。
- 練習番号Aのアルトはページをめくって歌い始めるのですが、fの強弱記号と覚えておく。
- 49小節テノール「credo」は「e母音」を後ろに感じてpで歌うと良い。
- 52小節アルト、「シ♭音」はキラキラ輝くように。54小節の「ラ♮音」は柔らかく。
- 63小節アルト、「ラ♮ラ♭」音に注意。
- 71小節全パート、休符で「lumen」の準備を!
- 練習番号D「propter nos homines」しっかりしゃべってください。
- 練習番号G、PPでの演奏なので言葉ははっきり子音をしゃべらなければならない。
- 166小節からのPPPは更に緊張感を持ってフレーズをつないでゆく。
- 168小節からのアルト、「ファ音」の連続なので体を休めることなく上向きの声で演奏する。
- 言葉の注意➡「Pontio」弾まないように!
- 52ページではfffになるが、急に大きくするのではなく、その前からのクレッシェンドを心がけて!170小節のロングトーンは勢いを止めず前向きに声を進めて!
- このフレーズの最後「est」は声上向きに!
- ソロの後、54ページ、練習番号I。言葉「pro」は短い8分音符だが、遅くならない、早く言う。185小節最後の音符一拍半しっかり伸ばす。
- 55ページ徐々に大きくしてゆきページ最後はfff。
- 193小節「xus.」の8分音符は短く!
- 194小節からのアルト、明るい声で!
- 228小節からのソプラノ、高い音が続くので一音ずつ上に跳ね上げるように。
- 224小節バス、「venturus」の「ド♭音」に時間をかけない。
- 練習番号Kはffで始まる。弱くならないように歌詞の言い方に工夫する「judicare」の「ju」→イユーと。
- 242小節、246小節「non erit finis」の「non erit」は「ノネ」とリエゾンする➡楽譜に記入
- 練習番号Lの「Credo in」リズムが他とは違う事を覚えておく。
- 277小節、バスは長い音符で「Qui」を歌うが、途中で声が抜けない事。
- 284小節、アルト「ソ♮」音に注意。
- 練習番号M、297小節「baputisma」の「is」はソプラノの音符に揃える。
- 302小節からラストまで、レガートに。言葉「mortuonum」は一つの言葉と認識する。
- 練習番号Nはフーガ。326小節からのバス「Amen」はレガートに。
- 65ページ、練習番号P、393小節からアルト、わくわくする音楽にし、テノールとの二重唱を感じる。
- 各パートの掛け合いを感じて下さい。
- 71ページ練習番号Uからのバス、シ♭音でロングトーンを歌うが、途中テンションを下げず前向きな音の連続にする。
- 72ページアルト、一音他パートより先に出る534小節、気合入れすぎない。自然にしかしはっきり音を出す。
次回は9月11日(土)第九練習です。
4声を2部に分けて練習をします。ご自分の班①②の集合時間にお集まりください。
会場は和光市民文化センターサンアゼリア企画展示室、指導は佐藤圭先生です。
前半13時15分~①班
後半15時05分~②班
翌日9月12日(日)シューベルトミサ曲女声パート練習です。
ソプラノ&アルトの皆様、企画展示室で1時半から4時半、藤井冴先生にご指導頂きます。
9月26日のマエストロ稽古の為に「Kyrie」「Gloria」「Credo」を練習しますので復習をしてご参加下さい!