皆さま明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は4月23日に第24回定期演奏会「ヴェルディ・レクイエム」を
和光市民文化センター「サンアゼリア大ホール」で演奏します。
そのための合唱練習は1月1回、2月2回、3月3回との6回となりました。
4月に入るとオケ合わせ練習になります。
本番に向け団員の皆様の緊張感ある練習が必要な時期になりました。
合唱指導の古澤先生からも「レクイエムの緊張感をもって!」と
何度もご注意を頂いています・・・頑張りましょう
初歌いの8日は最終曲7番、ダブルコーラスになる4番、そして5番、1番をご指導頂きました。
No.7 Libera me 我を許し給え(142ページから)
- 132小節から横隔膜をしっかり使い泣く。
- ソリストと一緒に歌っているので決して邪魔をせず、体の緊張感を持ったPPPで。
- 144小節で声が残らないように切り、指揮者を見て間をあけて145小節に入る。
- 143ページ157小節ではancora più P (再び急にピアノに)を守る。
- Luce の ウの母音は深く。
- 144ページ168小節は morendo (死んだように静かに)守る。
- 145ページからアクセントをつけて歌うが、基本はレガート。
- 148ページ254小節アルトの出だし「judicare sæculum・・・・・」のリズム、その後に続く各パートもしっかり。
- 151ページ285小節のソプラノはレガートを先導する。
- 153ページから出てくるスタカートとレガートの繰り返しはとても緊張感を持ってはっきり区別する、しかもPP~Pで。
NO.4 Sanctus 聖なるかな
- テーマであるSANCTUSを歌い終わったら音量落とす。
NO.5 Agnus Dei 彼に平安を与えたまえ
- ソリストに続いて4声がユニゾンで出るので音量P~PPP緊張感壊さない。
- 油断せず格調高く!
NO.1 REQUIEM 永遠の安息を与え給え 主あわれみ給え
- REQUIEMの出だしのRは母音と同じ場所でRを巻く。変な音を出さない!
次回は1月22日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室でマエストロ稽古になります。
あと6回の合唱練習、120%の力が出せるように体調に気をつけて頑張りましょう