7月31日の男声練習には、テナー4人、ベース6人が参加して行われました。
古澤先生のご指導で、4番Sanctusを中心に、7番144ページまで練習は進みました。
不参加者はよく自習を!
まずアンケートの結果について、古澤先生から
「受け入れるところは指導に活かしていきたいが、自分が良いと思っていること、
効果的であることは続けていく。疑問などがあったら、発声の場で伝えてほしい」
と述べられ、曲に入りました。
<4番 Sanctus>
・少しテンポを遅くして、パートごとに音程を確認。
・テンポが速い曲だが、はねたり、スタッカートではなく、レガートで歌うことを基本とする。
・テナーの高い音は、声を前に出さずに、口の中の筒を長くする意識で、声を回して歌う。
・出だしの音は、リズム・音程を繰り返し練習し、体に叩き込むこと。
・強弱は楽譜通りに歌う。
<5番 Agnus Dei>
・静かな祈りの曲であることを意識する。
・ソリストの音楽を邪魔しない。
・テナーの高い音程は、ファルセット気味に、抜いて歌う。
<7番 Libera me>
・冒頭部分は、歌詞をアクセントに従ってしゃべる感覚で。
・113小節のベースの低い音は喉を詰めても出ない。声を前に出すイメージで発声する。
・142小節からは他のパートもよく聞き、和音を意識して。
次回の8月7日(日)は、アゼリア企画展示室で1時半から全体練習を古澤先生にご指導いただきます。
4番を中心に5、7番も練習しますので、少しでも復習してご参加ください!
なお、男声練習を見学された方(テナー)が、8月から入団されます。