てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ナシケンモン幼虫

2024年10月29日 16時01分32秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

食欲全開のナシケンモン幼虫。

 

幼虫は、バラ科(ナシ、サクラ、スモモ)アブラナ科(アブラナ)マメ科、タデ科(サクラタデ、ボントクテダ、イヌタデ、ギシギシ)ヤナギ科(ポプラ)アオイ科(タチアオイ)キク科(ヨモギ)アヤメ科(ショウブ)を食べるという。

http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/ya_ga/AK_kenmon_yaga/nasi_kenmon/nasi_kenmon.html

 

        2023年09月14日 に、バラの差し木をしておいたのだが、見るとナシケンモンの幼虫が葉を食べていた。

        

 


ミヤマカメムシ

2024年10月29日 15時47分18秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

フィールドでお会いしたお仲間が見つけたミヤマカメムシ。

秋も深まり、赤く色づいてきた。

 

シラホシカメムシ属の一種。
体色は黄褐色~茶褐色まで変異がある。
脚及び腹面は淡緑色。
シラホシカメムシ(Eysarcoris ventralis)に似るが、小楯板の前縁角にある黄白色の紋はシラホシカメムシが円形なのに対し、本種は細長い勾玉状であることで区別できる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_miyama.htm#google_vignette

 

          2021年10月04日 に撮った、ミヤマカメムシ。

          


ヤマカガシ

2024年10月29日 15時16分43秒 | 日記

 

 

 

 

足元をさっと動いたものがいた。

赤味がないのでシマヘビかとも思ったヤマカガシのようだ。かなり大きい。

カメラを構えたときにはもう遠くに行ってしまったが、ちょっとだけ止まってくれた。

 

以前は無毒種であると考えられていた[9]。咬傷時の症状がブームスラングと一致すること、後述する死亡例などから、1974年に有毒種と報告された[10]

カガシとは日本の古語で「蛇」を意味し、ヤマカガシは、「山の蛇」となる。 性質は一般には大人しいとされているが、中には非常に攻撃的な個体もいるため、注意が必要である。

等とある。

 

           2013年05月05日 に撮った、カエルを飲み込む、ヤマカガシの幼蛇。

           

 


チャイロアサヒハエトリ ♀

2024年10月29日 14時48分19秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

擬木の上で、チャイロアサヒハエトリの♀を見つけた。

 

♂:5~7mm
♀:6~7mm

ヤマトハエトリグモ属の一種。
♂の脚は他のハエトリグモと比べ、非常に長くなる。
♀は淡黄色の体色に、頭胸部・腹部に暗褐色の模様がある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_haetori_tyairoasahi.htm

 

      2024年06月18日 に撮った、チャイロアサヒハエトリの♂。

      

 

 


ヨコジマオオヒラタアブの産卵

2024年10月29日 14時10分04秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月22日のこと。

コセンダンの花にヨコジマオオヒラタアブが来ていた。

この6分後のこと、別個体かもしれないが地面近くでも何かやっている。

とりあえず撮ったが、これは産卵しているようだった。

 

ネットで「ヨコジマオオヒラタアブの産卵」で検索してみると似たような写真が見つかった。

http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_abu_hae/yokojimaoohirataabu.htm

 

         2019年10月07日 に撮った、ヨコジマオオヒラタアブ♀。

         

 




 


ミヤマアカネ ♂

2024年10月28日 21時00分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

エノコログサやセイタカアワダチソウが秋色に染まってきた。

その中に、ミヤマアカネが止まっていた。

 

成虫は7月上旬頃から羽化し、11月頃まで見られる。和名は深山茜であるが、実際には高標高地に限らず丘陵地から低山地にかけて広く分布する種。

・・・他のアカネ属の仲間が止水性であるのに対し、羽化後は羽化水域近くの、ススキアシ等の群生したやや背丈の高い草むらに移動し、体が成熟するまでそこで摂食活動を行う。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D

 

          2015年10月24日 に撮った、食事中のミヤマアカネ♀。

          


シラホシトリバ

2024年10月28日 20時39分00秒 | 日記

初めての記録だったのに、一枚しか撮らなかったのが残念。

幼虫は、エビヅル、ノブドウを食べるという。

開帳11mm。

前翅先端が3つに分かれている。

幼虫は、ブドウ科のノブドウ、エビヅルの葉を食べるとされていますが、成虫を同じブドウ科のヤブカラシでよく見かけるので、ヤブカラシの葉を食べているのではないかと思われます。

等とある。

https://www.wildlife.or.jp/single-post/2020/08/24/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%90

 

 

 


シロスジショウジョウグモ

2024年10月28日 20時27分59秒 | 日記

 

 

 

 

チラリと赤いものに気が付いて、近寄ってみるとシロスジショウジョウグモだった。

 

平地~山地で普通に見られるコガネグモの仲間。 猩々(しょうじょう=架空の動物)のように体が赤いことが名前の由来ですが、 腹部の斑紋や色には変異が多く、 黒いもの、 赤いもの、 黒色に白や黄色の線があるものなど、 様々なタイプが見られます。
 
大きさ : 体長メス3~5mm オス2.5~4mm 
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/41196

 

        2023年12月13日 に撮った、シロスジショウジョウグモ。

        


アシブトハナアブ♀の訪花

2024年10月28日 19時57分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクシソウの花にアシブトハナアブが来ていた。

 

胸にたて筋があるハナアブ。 あしは黒く、 後あしのももの部分が太くなっています。 都市周辺でも普通に見られ、 いろいろな花にやって来ます。

成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/28958

 

           2019年05月09日 に撮った、シマアシブトハナアブの♀。