伊豆・三津シーパラダイス FILE:8 ショースタジアム

自然飼育場のお食事タイムから15分後、我々はショータイムを見るべくショースタジアムへと向かった。

ショースタジアムのショーは日に4回（10:15、12:00、13:45、15:30）行われている。今回我々は10時と12時の
計2公演を見たのだが、10時の部はウッカリしていて到着が遅れ、最初のアシカショーを見逃してしまった。

12時の部では、どうにか間に合い見る事のできたアシカショー。（それでも少し遅れてしまったが）
どうもアシカショーにはいくつかバリエーションがあるようで、この時は鍵盤楽器を弾いていました。

楽器を前にしたアシカの顔は、こころなしか芸術家のような表情に見えなくもない？

演奏した曲は、チューリップ、かえるのうた、ふじの山、かっこうの4曲。それらの様子は
動画で撮影したので、アシカショーの画像は少なめです。主な演奏は全て右のヤツが行い
左のヤツは地味に伴奏しつつも、かえるのうたの時に鳴き声で合の手を入れていました。

最後の曲を演奏する前にちょっとした芸が披露されたのだが、左のヤツはその時に貰ったご褒美の餌を
キャッチし損ねて落としてしまい、その落とした餌をすかさず右のヤツが食べてしまったので怒っていたｗ

カリフォルニアアシカのショーが終了すると、次は大きなトドのワン君が登場。

まずはお立ち台の上でV字バランス。尾ビレが伸びきっている所を撮影できなかった。残念。

水槽の縁に乗って横移動する巨体。先ほどのカリフォルニアアシカが80～90kgだったのに対し
このワン君は500kgあるそうです。まさにデラックス！水槽が如何に丈夫なのかが窺えますね。

泳ぐときにはアシカ同様に前ヒレを活用するとの事で、上半身の筋肉は特に発達している。

トドはアシカ科なので、セイウチには無かった耳たぶもあります。
逆にセイウチのような長い牙や、口周りの濃い髭はありません。

トレーナーも扱いが大変そうｗ　そんなワン君のショーは次回へ続きます。

FILE:7へ戻る　　シーパラ目次　　FILE:9へ進む