この日曜「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の映画を観て来ました。
アメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、「ハリー・ポッター」シリーズの第一弾と第二弾でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督が映画化した奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。神と人間のハーフである少年がたどる冒険の旅を描く。
「ハリー・ポッター」も「ロード・オブ・ザ・リング」も大好きな私としては、どうしても観たくて・・・。
それにギリシャ神話は子供の頃から大好きな本のひとつだったし・・・。
内容やストーリーは明確で複雑ではないので、とてもわかりやすく子供でも十分楽しめます。
それを物足りなく感じる方もおられると思いますが、私はとても楽しく観る事が出来ました。
ギリシア神話に登場する神々と人間との間の子供であるデミゴッド(半神半人)や、神々も登場します。
<wbr></wbr>
5巻の中の1巻ということなので、続編の映画も製作されるかもしれません。
でも、これはこれで完結しています。
エンドロールの後にはオマケがついていますので、最後までちゃんと観てくださいね。
以前、観た「サヨナライツカ」
その原作本を読みました。
原作と映画は本当に違う所が多く、私は原作の方が好きでした。
というのも、原作は登場人物の心の葛藤やうつろい、想いなどの感情を丁寧に描写してあります。
映画ではそれがわかりきれませんでした。
そして、原作では豊も 沓子もそして光子も、それぞれが素敵に見えました。
映画ではストーリーも随分変わっていました。
映画は映画、原作は原作で、好みもいろいろだと思います。
映画を観る時、原作を読むべきが読まないべきかとても悩みます。
本だけで満足してしまう場合もあるし、映画がいいと本も読みたくなったり・・・。
逆にストーリーがわかって、映画を素直に楽しめない時もあるし・・・。
今はいっちゃんさんと映画に行くのがとっても楽しみなので、次は何を観ようか思案中です。