Little kitchen うえすとこーすと

ランチとスイーツのお店
素材を生かした手作りランチと季節のロールケーキ・シフォンケーキ・焼き菓子などを作っています。

息子の成人式~♪

2011-01-14 01:58:51 | 家族

日曜日は長男の成人式でした。

誕生日は2月なので、まだ19歳ですが、本人はしっかり20歳気分で・・・。


でも、男の子の成人式ってこんなに楽チンなの?っていうくらい本当に楽でした。


うちの息子は羽織などは着ずにスーツだったので、大学の入学式の時に作ったスーツでOKだったし。

「スーツ出しておいて。」それだけの注文で、髪は美容院でカットするくらいのもので、私の役目は何もなし。

(髪を家でカラーする時に後ろを少し手伝ったかな・・・笑)


申し訳ないほどです。


というのも2年前の娘の時は振袖を用意して、髪のセットも事前打ち合わせがあったり、着付けとセットも予約しなくちゃいけなかったし、家を出るまで気が抜けませんでした。

私が何をするわけでもないのに、しっかり疲れてしまったくらいで・・・。


それに比べて息子は時間がくれば自分で車で出かけるし、帰ってくればそのまま同窓会に出かけて、これだけ違うものなんですね。


でも、息子が一緒に写真を撮ろう~というので、出かける前に撮りました。

恥ずかしいので、小さく・・・♪


3_3   


3年後の次男の時は、どんな感じなのかな・・・。

またそれも楽しみです。

コメント (6)
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ノルウェイの森

2011-01-14 01:29:35 | 映画

336172view001 ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。


ずっと遥か昔、この本を読んだのだけれど、今は全く記憶がなくて。

その頃の私はどんな風に感じたのだろう。


何も先入観がないためか、映画は映画のまま観る事が出来た。

愛する人を突然失った時、人は簡単には立ち直れない。

時が流れても、誰かの愛情に包まれたとしても、

悲しみのどん底まで堕ちて、自分自身で這い上がってこない限り何も変らない。


愛情の形はひとつではなく、兄妹のような愛や使命のような愛も・・・。


ただ、長編小説を短くまとめてあるために、どうしても説明不足の箇所が目立った。

場面ばかりが変わり、人物の心の動きやそれまでの経過がわからず、結論が出る。

もっといろいろな想いがきっとあるのだろう・・・と想像しながら観る。


映画の中の風は心なのだろう。激しさを増すように吹く。


感動する映画ではなかったけれど、考えさせられる作品でした。

(私の主観ですので、観て判断してくださいね。)



ちょっと感動したいので、

「僕と妻の1778の物語」を観に行こうかと思っています。

悲しい時に泣いて、楽しい時に笑って、そんな気分です。

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