Little kitchen うえすとこーすと

ランチとスイーツのお店
素材を生かした手作りランチと季節のロールケーキ・シフォンケーキ・焼き菓子などを作っています。

今日のランチとお菓子~♪

2011-01-18 23:45:50 | お菓子

今日の日替わりランチ~♪


Photo 豚ロースのソテー

(トマトクリームソース)

牛蒡の豚肉巻き

クリームシチュー

南瓜、高野豆腐、大根、こんにゃく等の煮物

揚げ茄子のケチャップソースかけ

ポテトサラダ

胡瓜と蟹の酢の物

ほうれん草の胡麻和え

ご飯とお味噌汁


飲み物とセットで950円

プラス200円でケーキがセットになります。


Line20

シンプルなクッキーを焼いてみました。


なかしましほさんの本を参考にして・・・。

バターを使わないシンプルな黒ごまのクッキー


Photo_2全粒粉をたくさん入れて、オイルはグレープシードを使いました。

お砂糖はきび砂糖。

すり胡麻が家にあったので、今回は擦り胡麻で・・・。

胡麻の味が香ばしい素朴な味です。


Photo_3

全粒粉のメイプルクッキー

バターやお砂糖は使わずに焼きました。

オイルはキャノーラ油

メイプルシロップで甘みを加えています。

とてもシンプルな噛みしめるようなクッキーです。

お菓子というよりは本当に「ごはんのような・・・」クッキーです。

 

コメント (2)
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「僕と妻の1778の物語」

2011-01-18 00:53:36 | 映画

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SF作家の朔太郎(草なぎ剛)と銀行員の妻節子(竹内結子)は、高校1年の夏休みに付き合い始めてからずっと一緒だった。だがある日、腹痛を訴えた節子が病院に入院し、彼女の体が大腸ガンに冒されていることが判明。医師(大杉漣)に余命1年と宣告された朔太郎は最愛の妻にだけ向けて、毎日原稿用紙3枚以上の短編小説を書くことにする。



この日曜、いっちゃんと二人、映画に行ってきました。

この映画は二人で観たいね~と言っていたもの。

観終わった後は、あったかな気持ちが残りました。


余命僅かの悲しいばかりの映画ではなくて、二人の普通の些細な日常が描かれていて、思わずクスッと笑ってしまう場面や自然と込み上げる想いが、あちらこちらに・・・。

お涙ちょうだいの映画ではありません。

二人が毎日を大切に生きた日記のような・・・。

いつもと変わりなく普通に生きた日々です。


本当に可愛い夫婦の物語です。

短編小説の最終回は、彼女が逝ってしまうことを意味しているのですが、それはまるで彼女の旅立ちのようで、そして彼にとっても新たに生きる旅立ちで・・・。


大切なものは失って初めて気がつくけれど、だからこそ毎日を大切に生きることがとても大切なのだと改めて感じました。

愛する人を失ってしまう彼の悲しみも深いけれど、私は彼を残して逝ってしまう彼女の想いを深く感じて・・・。


人の優しさや不器用な思い、そっと包み込むようなあったかな気持ちをあちこちで感じられると思います。

号泣するという涙ではなく、すぅーと流れ落ちるような心の涙がこぼれるかもしれません。

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