現在の中高年の登山ブームの「触媒」が、深田久弥の「日本百名山」であることは確かでしょう。私も20年以上前に読みました。登った山は、まだ50に満たないのですが。
当人が自信を持つだけあって、商業主義とは無縁の公正さが感じられます。生半可な気持ちでは手が出ない「とんでもない」山もいくつか入っています。いずれも離島にあるうえに、標高差もきつい利尻岳と宮之浦岳、それから、日高山脈の主峰幌尻岳は、「とんでもない」山の3巨頭でしょう。私も、どれも登っていません。
でも、このくらいで良かった。深田が交通の発達した時代の人だったら、北海道の山奥にある山はもっと採用されていたはず。深田基準でいくと、その後に登った東大雪のニペソツ山と石狩岳、日高山脈からもう2山くらいは間違いなく選ばれていたでしょう。どれも「とんでもない」山です。
私も、全部とは思いませんが、ひとつひとつ素晴らしい山頂を踏んでみたいと願っています。
当人が自信を持つだけあって、商業主義とは無縁の公正さが感じられます。生半可な気持ちでは手が出ない「とんでもない」山もいくつか入っています。いずれも離島にあるうえに、標高差もきつい利尻岳と宮之浦岳、それから、日高山脈の主峰幌尻岳は、「とんでもない」山の3巨頭でしょう。私も、どれも登っていません。
でも、このくらいで良かった。深田が交通の発達した時代の人だったら、北海道の山奥にある山はもっと採用されていたはず。深田基準でいくと、その後に登った東大雪のニペソツ山と石狩岳、日高山脈からもう2山くらいは間違いなく選ばれていたでしょう。どれも「とんでもない」山です。
私も、全部とは思いませんが、ひとつひとつ素晴らしい山頂を踏んでみたいと願っています。
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