黒部五郎岳(2840ｍ)大好きという師匠の案内で、夏の最後に歩いてきました。
快晴の２日目は、太郎平から北ノ俣岳に登っていくと、北は白馬岳から南は乗鞍岳まで(もちろん槍ヶ岳も)、北アルプスのほとんどの山が見えそうです。振り返れば、大きな薬師岳が抜群の存在感(画像、左奥に劔岳も)。正面に黒部五郎岳が見事で、その右奥には端正な笠ヶ岳(次の画像)。
黒部五郎岳山頂付近ではガスで展望が妨げられましたが . . . 本文を読む
憲法９条を素直に読むと、答えはイエスでしょう。日本はどんなことがあっても戦争をしてはいけないし、軍隊に類するものもいけない。メジャーな憲法の教科書は「絶対平和主義」で書かれていて、政府解釈など武力やその行使を容認する考え方は批判の対象になっています。
絶対平和主義とは、代表的な憲法学者・長谷部恭男さんのネーミングだと思いますが、いわば「人を殺すくらいだったら殺されるほうがマシ」ということです。
そ . . . 本文を読む
わが国が攻撃されていないのに、同盟国－まあはっきり言えばアメリカが攻撃されたときに自衛隊が自衛権を行使できるか、つまりアメリカに助太刀できるかが議論になっています。
昨日は、内閣法制局長官から最高裁にまつりあげれた(で良いかな？)山本最高裁判事が、就任会見において、憲法解釈の変更で集団的自衛権を認めるのは困難、やるなら憲法改正が必要と、異例の踏み込んだ見解を述べたそうです。
集団的自衛権の反対語は . . . 本文を読む
最終日は会津若松市内を少し見てから、妻の実家・いわきに向かいました。
この期間、東日本以西はとんでもない暑さだったようですが(日本最高気温の更新や東京の最低気温30.4℃！)、会津はそこそこの暑さで助かりました。
お世話になった芦ノ牧温泉 不動館 小谷(おや)の湯 が良かったです。盛りだくさんで美味しい夕食、気持ち良い温泉、温かなもてなしで、１泊１万円ちょっと。あえて言えば建物が少し古いかな。機 . . . 本文を読む
秋田に進学中の三男も合流して会津観光。
まず、塔のへつり(画像)。へつりとは断崖絶壁の意だそうですが、まさに阿賀川の奇蹟という感じでした。
大内宿に寄って会津若松に戻ったのですが、この辺から『八重の桜』効果か凄い観光客(>_ . . . 本文を読む
磐梯山(1816ｍ)に登りました。メンバーは、妻、長男、末娘に、何と27歳の長女も。長女と山歩きは15年前に尾瀬を歩いて以来かな。
八方台からのお手軽コースですが、標高差600ｍ以上あって、昨年・一昨年よりは歩き応えありました。
残念ながら天気は霧。涼しいのは良いですが、何も見えません。花はツリガネニンジン(画像)がきれいでしたが、他はノリウツギやナデシコが目立つ程度。
日曜とあって、家族連れや若 . . . 本文を読む
今朝、地元のラジオに出演しました。テーマは憲法改正問題。ここで何度か書いたように(４／22など)、憲法の役割は国家・政府を規律すること、その意味では自民党の改憲案は問題が多いと話しました。
このラジオ局のスタジオで中村こずえさんに相手してもらったことは数回ありますが、今回は自宅にいて電話に出るというやり方。少し不安でしたが、まずまずだったようです。ただ、もらった進行表では終了時刻なので話をまとめた . . . 本文を読む
GARNET CROW が６月に解散していたんですね。しばらく遠ざかっていて知りませんでした(涙)
GARNET CROW は知らない人も多いバンドと思いますが、『名探偵コナン』のオープニングとエンディングソングをたくさん歌っていました。
私の印象では、ボーカルの中村由利とキーボードのAZUKI七の２人が才色兼備(タイプは正反対)で、それを男性２人がしっかり支えるという感じのグループでした。
「夏 . . . 本文を読む
起きると、ガスがかかっているものの、上空は青空です。空身で北股岳(画像、2025ｍ)を目指しました。
登るにつれてガスが晴れて、素晴らしい晴天に！ 飯豊連峰の山々や、朝日連峰はじめ東北の雄峰もくっきり。登山道には前日は閉じていたイイデリンドウ(画像)はじめマツムシソウなど花たちも幸せそう。
２日間の苦闘は報われました。飯豊の夏が到来です。今年も来て良かったと思いました。
丸森尾根を下りました。 . . . 本文を読む
昨夏感激した飯豊連峰。今回は、登り残したえぶりさし岳(1636ｍ)をメインに北部を新潟側から山形側に縦走しました。
この辺りは梅雨明けがまだだそうで、まずまずの天気予報に反して連日小雨(>_ . . . 本文を読む
