尾瀬に行く前日、東京で憲法関係の研究会に出席したら、10年以上前にウチの大学院にいたK君が、某国立大学に専任教員として就職したとのこと。いやぁ良かった、君は歳は?と聞いたら40歳目前とか。そりゃますますめでたい。
一般に大学院生の就職事情は厳しいと言われていますが、法律の世界は売り手市場で、ちゃんとした研究をしていれば30歳くらいで大学教員になるのが普通です。ただ憲法は大学院生が多いようで(つまり . . . 本文を読む
井山裕太がストレートで羽根直樹から碁聖を奪った。前週には最終局を制して本因坊も取っていたので、久しぶりの4冠である(他に十段・天元)。
山下道吾との本因坊戦は闘いの連続だったようである。最終局もやや劣勢な碁を捻り合いに持ち込んで武闘派№1の山下を打ち負かした。
同様の展開で山下相手に失冠した昨年の名人戦の借りを完全に返した。お見事というほかない。
数年前、四天王の支配に井山が割って入った囲碁界は、 . . . 本文を読む
1人は古くからの山友達ですが、もう1人は中学校・高校の同期で山は初めてご一緒しました。そんなに歩いてるようにはみえないけど、しっかりした足取りで安心でした。
晴れ間がみえたり小雨がぱらついたりの天気でしたが、歩くには支障なく楽しい2日間でした。
初日は至仏山。少し遅かったですが、ハクサンシャクナゲやタカネバラがきれい。定番のチングルマなども。山頂に着いた私たちを歓迎するかのように霧が晴れて尾瀬ヶ原 . . . 本文を読む
山道を歩き終え栂海新道のゲートで写真を撮って、親不知観光ホテルで入浴しようと荷物をガサガサやっていたら、前日栂海新道の整備をしていたお兄さんから「ここは終点じゃなく、海まで降りて日本海にタッチしないと『完踏』じゃない」と挑発されました(笑)
入浴後、さらに80mほど下って海岸線。たしかに感慨も新たです。若者なら日本海に飛び込むのが定番シーンでしょうが。
ところが同行の弟は、そういう挑発に乗るタイプ . . . 本文を読む
日本海の親不知まで歩きました。
山旅の後半は天気回復しましたが、楽しいのは朝日岳から黒岩平まで!?(ミズバショウの大群落) 途中のアヤメ平はアヤメやクルマユリがきれい。
あとはまさに暑さとの闘い。標高1,000mを切ってからが、疲れもつのり一番大変だったように感じます。
これで山屋の端くれくらいにはなれたかな(笑)
栂海新道を切り拓いたさわがに山岳会の有志でしょうか、10人くらいのボランティアが . . . 本文を読む
2日間、小雨でちょっと辛かった。ウルップソウ(画像)とシラネアオイの群落が良かったですが。あとミヤマオダマキが印象的。前回(8月上旬)とはずいぶん花の種類が違いました。
残雪が多く、鉢ヶ岳東斜面の雪田には結構難儀しました。雪倉岳山頂付近は雨混じりの強風。
ここからはようやく天気回復。朝日小屋は活況。小屋番の清水さんも笑顔。
でも、まだまだ先は長い(苦笑) . . . 本文を読む
久しぶりに、尊敬する増澤先生(南アルプスの高山植物の第1人者)も参加してくれて。
師匠のGT氏が全勝で優勝(何回目?、笑)、増澤先生が準優勝。
私は4回連続1勝3敗で今回はブービー、でも前3回よりはチャンスが多かったかな。次回はチャンスをつかめるよう頑張ります! . . . 本文を読む
皆さんは数学(算数)は好きですか? 数学は教科のうちで、好き・嫌い、得意・不得意が最も分かれる科目ではないでしょうか。AERAの最新号でも、数学とその人の人生という趣旨の記事が冒頭に載っています。
私は小学校から数学(算数)だけは得意でした。さすがに30年くらい厳しい数学を勉強してないので細かなことを聞かれると分かりませんが(笑)
AERAによると、数学が得意だと相対的に幸せな人生が過ごせるらしい . . . 本文を読む
政府の広報によるとエアコンをやめて扇風機にするのがずば抜けて節電効果が大きいそうですね。他のチマチマした努力と比較にならないほどで、正直「ホントかいな!?」と思いますが。
自慢でも卑下でもありませんが、わが家にはエアコンはありません。前世紀、子どもが小さいころは、大学もまだのんびりしていて、8月はあまり家にいなかったので、どうしてもという必要性は感じなかったのでしょう。
娘(高1)が小学生高学年の . . . 本文を読む