日本代表、ＮＺマオリには……

一番の強敵と思われるＮＺマオリとの対戦。前半は試合の主導権を握られながらも、外国人選手の活躍で数少ないチャンスを３トライに結び付け22－17とリードした。格上の相手に勝つ見本のような試合運びだった。 しかし、後半はＮＺマオリが地力を見せつけた。ＰＧとトライで逆転された22－27からのプレーが分岐点だった。日本代表は、よくつないで相手ゴール前まで迫った。ところが、ラックのこぼれ球を拾われ一気に切り返 . . . 本文を読む

高校同窓会－旧古河庭園のバラ

東京で高校の同窓会があり、行ってきました。この同窓会は、東京の下町散策が前座に設定されています(自由参加)。今回は、駒込駅から旧古河庭園を訪ねました。 園内は落ち着いた雰囲気で、色とりどりのバラが見ごろで感激しました。バラというと何となく近寄りがたいイメージがあったのですが、どれもとてもきれいでした。その後、六義園に行きましたがここも広くてアジサイもきれいで良かったです。東京の自然を見直しました。 . . . 本文を読む

日本代表、フィジーには惜敗

前半は、トンガ戦同様、ＰＧの蹴り合いで９－３のロースコア。後半に入り、何でもないようにみえたパントの処理でＦＢが落球したところを拾われ、初トライを許す。ここから試合が動き、もうひとつトライ奪われ、12－17と追う立場に。 終盤、逆転を狙ってやや無理攻めをしたところを一気に切り返されて、12－24のダブルスコアになったが、内容的には惜敗だった。たしかにミスは痛かったが、ミスがない試合は希有だろう。Ｐ . . . 本文を読む

将棋名人戦

羽生善治が４－２で森内俊之を下し、２度目の名人復位を果たした。これで通算５期となり、羽生は19人目の永世名人資格者となった。 順に溯ると、現名人だった森内、谷川浩司、中原誠、大山康晴と、錚々たる顔触れで、ここに羽生の名前があるべきという谷川のコメントはうなずける(現役の勝負師でありながら、こういうことが素直に言えるのが谷川の人徳だろう)。 名人というと何人もなっていないように思っていたが、ここに挙 . . . 本文を読む

日本代表、トンガに快勝

オセアニアのラグビー強豪国５ケ国と日本が参加しているパシフィックネーションズカップ(ＰＮＣ)が開催されている。緒戦オーストラリアＡ(オーストラリアとＮＺは強すぎるので、代表ではなくひとつ格下のチームが出場している)に完敗した日本はトンガと対戦した。 前半こそ、タフな防御戦でＰＧの蹴り合いの末、12－６の接戦だったが、後半に入ると４トライをたたみかけ、終わってみれば35－13の完勝だった。前半、身体 . . . 本文を読む

携帯電話を持っていても

公衆電話があれば公衆電話を使います。昔よりは良くなったんでしょうが、電波状態によっては切れそうになったり、会話のやりとりに、固定電話とは違った微妙な「間」があるのが何とも……歳のせいか、携帯電話で複雑な話をするとすごく疲れます(皆さんはそんなことない？、笑)何より、誰も利用しなくなって公衆電話がなくなれば困る人もいると思うからです。 . . . 本文を読む

2016年オリンピックはリオデジャネイロで!?

夏季オリンピックはいつから真夏の酷暑の時季にやると決まったのですか。2016年オリンピックは７月後半から８月中という条件が付いているそうですね。この条件に合わずに落選が決まったドーハの関係者は「これでは中東ではオリンピックは開催できない」と憤ったそうです。中東諸国とスポーツについてはいろいろ言われますが、この点については全く同感です。北京にしろ東京にしろ真夏のマラソンなんてぞっとします。中東じゃな . . . 本文を読む

やるじゃん、最高裁

日本人を父とする子(母は外国人)の日本国籍取得に関して、父母が結婚していない場合、父が子を認知する時期で差を設けていた国籍法の規定を、最高裁判所は法の下の平等に反して違憲と判断し、その子どもたちに日本国籍を認めました。この規定が違憲であることについては12－３、(新たな立法を待たずに)判決で国籍を認めるべしとする判断については10－５の多数決でした。理屈で考えれば、父親があることをしたりしなかった . . . 本文を読む

ベートーベンの交響曲

クラシック音楽に多少なりとも関心がある人限定の質問ですが、ベートーベンの第１(交響曲、以下同じ)や第２を初めて聴いたのは何歳ごろですか？　私は25歳くらいだったかな。先日ウチの上司と雑談したら、やはり大人になってからだと言ってました。 ベートーベンの９つの交響曲はそれぞれ個性があって素晴らしい。メジャーなのは、第３「英雄」、第５、第６「田園」、第９でしょう。このあたりは小・中学校で聴きますね。この . . . 本文を読む

御座山(おぐらさん)

八ヶ岳の東側にある、日本200名山のひとつ、御座山に登ってきました。 南相木村栗生から歩き始めました。なかなか登りがいがある山です。ラショウモンカズラやスミレがきれい。途中、不動の滝で一休み、冷たい水がおいしかったです。２時間半で頂上に。イワカガミが咲き始めていますが、晴れていれば素晴らしいはずの展望は曇天で残念ながら…… 往復登山する茨城からの高齢者パーティーや地元小学生の集団登山と別れ、ひとり . . . 本文を読む