同僚が団員の清水フィルハーモニー管弦楽団の演奏会がありました。昨秋、初めて聴いたときは、静フィルに比べるとイマイチかなと感じましたが、今回はアマチュアとしては立派な演奏だったと思います。ドビュッシー・小組曲、ハイドン・トランペット協奏曲、ベートーベン・第7交響曲という選曲も、日曜の午後をゆったりと過ごすにはぴったりだったかもしれません。
ベートーベンの第7は、本当に楽しい曲です。一説では、ベートー . . . 本文を読む
パシフィックネーションズカップでサモア、ニュージーランドに屈した日本代表は、第3戦トンガと対戦した。
試合は日本優位で進んだが、最後のツメが甘くその優位をはっきりとした点差にできなかった(前半15-7)。特に後半は、2PGの6点だけで、少ないチャンスを2トライに結びつけたトンガの後塵を拝したが、何とか2点差で逃げ切った。
それでも、こうした競り合いに勝てるようになったのは、日本代表が成長した証しか . . . 本文を読む
長年気になっていた高ボッチから鉢伏山(美ヶ原の南側)を歩いてきました。
どこもかしこもレンゲツツジだらけ。あるブログでは「10年分のツツジを観た」とありましたが、それはちょっと大げさにせよ、たしかに疲れが吹っ飛びました。また、槍・穂高連峰などがきれいで、眼下に諏訪湖も大きい。ただ、ほとんどの人が頂上直下まで車で来るせいか、塩嶺公園から高ボッチへは登山道が分かりにくく、途中で2度も迷いました*(涙) . . . 本文を読む
U20 ラグビー世界選手権は、NZの連覇で幕を閉じた。
ボールを持って攻撃している時間は同じくらいなのに、最後は44-28、一時はダブルスコアの大差だった。体格ではイングランドに劣るNZだが、何かのきっかけでゲインラインを突破したときの集中力、瞬発力がすごい。イングランドのカバーディフェンスもかなり戻っているのに、それを上回る黒のユニフォームが次々に現れてトライを決めてしまうというシーンが前半何度 . . . 本文を読む
南アフリカ対イングランドは、双方の持ち味が出た面白い試合だった。イングランド5点リードの残り15分時点で南アに退場者が出て勝敗は決したが、そこまでは双方2トライ、取られれば取り返すという展開に時間が経つのが速かった。
ニュージーランド対オーストラリアも後半の始まりあたりまではトライ数で拮抗していたが、こちらは、徐々にNZの優位がはっきりして勝敗の興味は失われた。NZの見事な展開ラグビーと球際の強さ . . . 本文を読む
またも惜しい試合だった。ちょうど20年前の初夏、代表チーム(U20ではなく)がスコットランド代表に快勝した快挙を再現できるかと期待したが……
前半こそ2トライで先行されたが、後半は、開始早々1トライを返し、その後もほとんど一方的に攻めたてた。しかし、5点差のままノーサイド。
負ければ下部大会に降格となるスコットランドも必死だった。蒸し暑さにかなりバテ気味に見えたが、最後の一線は割らせない集中力と密 . . . 本文を読む
緒戦、イングランドに完敗した日本は、第2戦サモアと対戦した。
身体を張ったディフェンスで体格に優るサモアの攻撃をよく抑えた。特に後半は日本が試合を支配し(15-7)、終わってみればサモアと同じ4トライ。堅い防御で最小失点にとどめ攻撃を確実に点に結び付けるという、格上の相手に日本が勝つお手本のような試合はこびだった、ただ一点を除いては。
ゴールキックが1本も入らないと日本が勝つのは難しい。20-29 . . . 本文を読む
新進バイオリニスト・長尾春花と静フィル(地元のアマチュアオーケストラ)でメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を聴きました。メンコンはクラシック音楽ファンでなくても知っている名曲中の名曲ですが、しっかり最後まで聴いたのは久しぶりです。
チャイコン(チャイコフスキーのバイオリン協奏曲、同じく傑作ですがなぜか「ベトコン」とか「ブラコン」とはあまり言わないようですね)とともにロマン派バイオリン協奏曲の頂点で . . . 本文を読む
久しぶりにまあまあの天気の週末ですね(1ヶ月ぶり?)私が20年以上前に数年間いた公務職場の友人が遊びに来ました。彼女の友達が先ごろ、ウチの大学に就職したので、まあ一緒に顔を見に、ということのよう。食事しながらよもやま話しましたが、同じ職場で働いていたとか高校の同期とか、十何年ブランクがあっても、すぐに昔のように語り合えるものです。彼女が語らせ上手!?ということもあるのでしょうが。とっても楽しい再会 . . . 本文を読む
27年ぶりに奥秩父を歩いてきました。
三国峠から十文字峠(長野・埼玉県境)はアズマシャクナゲの海*(びっくり2)* これまで私はしばしば山や花を「最高」とか「すごい」とか形容しましたが倍は素晴らしかった*(笑顔)*。たしかに薄いピンクの花は、小雨の中のほうが映えるかも。同じピンクのミツバツツジもきれいでした。
翌日は稲子湯(昨年も泊まった)から、北八ヶ岳を諏訪側に越えました。冷たい雨が降り続いて黒 . . . 本文を読む