静岡県庁でエレベータから出て用務先に向かおうとすると、同乗していたすらりとしたチャーミングな若い女性が「どちらへ?」 怪しい人か迷っている老人と思われたか……
でも案内してもらったのでお礼は言いました。この話を担当課の職員にしたら、そうじゃなかった(*_*) 彼女は数年前に私から憲法を教わったそうで、私を知っていて案内してくれたとか(ごめんなさい、私のほうは覚えていな . . . 本文を読む
囲碁の授業のために年1回、浜松キャンパスに。浜松の学生たちは、たぶん二度と会うことない私にフレンドリーで(^^;)今回も後半は、学部対抗連碁をしました。初めは平和路線だったのが、なぜか乱戦に(゚-゚) 全体に薄かった白が取られて、ジエンド。終わりかと思ったら、3人の学生が寄ってきて、局後の検討。名残惜しかったけど、正午すぎ、さよならしました。2016年度に始まった(浜松キャンパスでは2019年度か . . . 本文を読む
土日で実施する面接授業は、よその大学でいうと普通の対面授業です。これまでは『やさしい憲法入門』をやってましたが、今回は『やさしい法学入門』 どういうわけか、受講者の8割近くが女性でした。
まあまあの出来だったかと。やはり授業は少人数だとやりやすい、26人でした。
5年ぶりだったので、こちらに住んでいる約15年前の卒業生・M子ちゃんを呼び出して会食しました。駅前のイタリアン、M子ちゃんが入ってみ . . . 本文を読む
客員教員としてお世話になっている放送大学の卒業式と入学式に参列しました。卒業式や入学式というと春が普通でしょうが、入るのも出るのもフレクシブルが放送大学です。(4月初めにもあったのですが、私は別の用事あって)
静岡県では今回、78人が卒業されたそう。今日の卒業式にはそのうち16人が出席されていました。年齢も多様ならバックグラウンドも多様なようです。ただ、卒業生も出席者も女性が6割くらいで多かった . . . 本文を読む
相も変わらず、あらゆるレベルの学校・大学で厳しすぎる指導で問題になったり処分を受ける教員が多いですね。何でそんなに熱くなれるのか? 感心するやら、正直に言えば理解不能です。
高校のときずっと数学を教えてくれたH先生、いつも穏やかな説明で黒板で問題を解いて、次に生徒に割り当てた問題をやらせるだけでしたが、それで十分でしょう。説明しながら黒板で解答するのは大変なんでしょうね、月1回くらい躓くのです。 . . . 本文を読む
定年退職して何してんの?と友人などから聞かれます。面倒くさいときは「ボーっとしてます」(笑) もう少しまじめな答えは「昨年までとほぼ同じ」かな。非常勤講師や県庁などの仕事は相変わらずです。
ひとつだけ新しい仕事は放送大学。週1回、三島駅北口にある静岡学習センターに電車通勤しています。学生からの学習相談、セミナー、授業が仕事。数年前に客員教授をしていたN氏によると「学習相談はそんなにないよ」とのこ . . . 本文を読む
毎度どうでも良い話題ですが、しかもそんな小さなことにこだわるなという(笑)
私は大学で学生に憲法や法学を教えています。ところが、最近の学生は自分のことを「生徒」、通っている教育機関を「学校」という者が少なくない。しばらく前に教えていた40歳すぎの社会人学生まで、そう言うのには驚きました。(彼にちょっとしたエッセイを書いてもらったのですが、あんまり気持ち悪いので、そこだけは頼み込んで「学生」に直し . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞に、キャンパス閉鎖の大学が多く学生たちから悲鳴というかなり大きな記事が出ていました。小中学校など他の教育機関は再開したのに何で大学だけ!?とか入学したのにひたすらパソコンと向き合う日々とかまだ1回も登校していないとか…… お気の毒ですとしか言いようがありません。
大学に行って、受講生から提出された課題をチェックしていると、最終回だったせいでしょうか、求め . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞投書欄、鹿児島の大学に入学した女子学生が大手飲食チェーン店の採用面接を受けてみたら……という話でした。
大学生活で空いた時間を有効に使いたいという彼女の希望に合う求人広告(週2日、1日3時間から)だったので、行ってみたら、店長から、もっと長時間とか土日もとか帰省しないで働いてとか、話が違うでしょとなって、当然のごとく不採用。
なんでそんな釣り(おとり) . . . 本文を読む
2週間前に英語よりも日本語と仰った勝又さんがまたブレーク!
現実には「英語ができるから出世した」話などない。……日本では英語などできなくても別に困らない。「英語ができなくてなぜ悪い?」と居直る方が健全だ。(静岡新聞5月28日夕刊)
以前、新聞のコラムだったと覚えていますが、①仕事ができて英語もできる人、②仕事はできるが英語はイマイチな人、③仕事はイマイチだが英語はで . . . 本文を読む