さすが情報が早い今の世の中、同期会の話題や写真があちこち駆けめぐっているらしい。「あんたもおじさんになった」だの「この変わらぬ美貌は誰なの」だの、不参加者が盛り上がってます。この夏、私が九州にいるY氏に、軽い気持ちで、本州にいる人は北海道まで行くのは大変だろうから「東京付近でも同期会をやりますか」と書いたら、もう鎌倉在住のS氏に伝わっていて、本当にやるんだろうねとか、いつ?とかいうメールが。良いで . . . 本文を読む
10年ぶりに高校の同期会があり北海道まで行ってきました。「集まれる人で」という話だったのに50人以上いてびっくりしました。4次会までいってお開きになったのは3時前で、この時点で半分くらい残ってました。それでも名残惜しい数人は、某君が予約したホテルの客室に入り込んで、また小1時間、うだうだ話。学生が、旅行やスキーで、明け方まで話し込んでいる気持ちがよく分かりました。1学年180人だったのでほとんどが . . . 本文を読む
前回のストックの話のついでに、山を歩いていて、自分の身体についてこの2~3年感じることを書きます。
ひとつは自分では足を上げているつもりなのに、あるいは障害物を避けているつもりなのに、思っているほど動いていなくて、石や障害物につまずくことがままあります。これは、山だけでなく街でも経験します。悔しいけど、老化と認めるしかないですね。
もうひとつは、山を下りるのが負担になりました。若いときは、山は登れ . . . 本文を読む
私が盛んに山歩きをしていた20年前との大きな違いは、ストックとヘッドランプでしょう。
ストックは、控えめに見ても半分以上の人が使って歩いています。あれば歩きやすい人は使えば良い、それだけのことですが、20歳代と思われる人までストックをついているのはちょっと驚きます。こうなると、何だかひとつファッションのようにも思えてきます。私は「ストックを使うのは老化の証拠だ」とやせ我慢してますが、いつまで続くか . . . 本文を読む
仕事でサンパウロとその周辺に行ってきました。残暑の日本と反対に朝夕は寒いくらいでした。
サンパウロの高層ビル街や片側6車線の道路に溢れる車、ビーチに建ち並ぶ何千というリゾートマンション、他方で都市の周りには貧民窟が目につき街にも乞食やその類の人々がいます。日本以上の貧富の格差があるのでしょう。また、鉄道が衰退し、どこに行くにも飛行機かバスです。
やはり言葉が通じないのは辛いものがありました。横着せ . . . 本文を読む