前から訪ねてみようと思っていた国立ハンセン病資料館に行ってきました。
人権侵害はどれも許されることではありませんが、ハンセン病患者や元患者、家族への差別ほど深刻なものは少ないと思います。日本国憲法の制定に伴い、以前の女性に対する参政権や大学教育の否定、治安維持法などによる思想統制、新聞・出版物の検閲、犬死に等しい徴兵、思想犯・容疑者に対する拷問などはほぼ姿を消しました。しかしハンセン病患者・元患 . . . 本文を読む
多少なりとも音楽に興味があれば、歴史上最も偉大な作曲家としてベートーベンを推すことに異論を差し挟む人は少ないでしょう。あらゆる分野で、傑作のオンパレードです。
今朝のNHK『偉人たちの健康診断』でベートーベンの生涯をやっていました。当然のごとく最後は「第9(交響曲)」の話。そう、日本では年末によく演奏される第9です。
解説・進行役だった清塚信也さん(ピアニスト)のまとめがなかなか(・□・;) . . . 本文を読む
昨年に続いてイマイチなシーズンだったことは否定できません、何とか年間20回と30日はクリアしましたが(苦笑)
2013年以来継続してきた毎月登山が3月に途切れ、何といっても南アルプスの山小屋お休みが痛い(><) 来季もお休みだったらどうしましょう⁉
まあ正直、第1位の山行はなしですね。以下「佳作」で、6月の森吉山、7月の秋田駒ヶ岳、8月の鹿島槍ヶ岳、同じく空木岳でしょうか。花や展望 . . . 本文を読む
一票の格差が3倍だった昨夏の参議院選挙についての最高裁判決がありました。結論は合憲、11裁判官の多数意見で、3裁判官が違憲、1裁判官が違憲状態としています。
高裁判決がほぼ合憲判断(札幌高裁と高松高裁のみ違憲状態)だったので、予想どおりとも言えますが、正直がっかり感が漂います。
3年前の合憲判決から確認しましょう。最高裁が3倍ちょっとの格差を合憲とした理由は3つでした。①約5倍あった格差が3倍 . . . 本文を読む
誰でも気づくアメリカの政治制度の変なところは、11月初めに事実上の大統領選挙があって政権が代わっても、もうやめる大統領が2ヶ月半も大統領職に居座ることです。普通の人だったら新大統領の邪魔になるようなことはしないでしょうが、あのお方は、国防長官を解任したり新しい大統領令を出したり……
これでも少しは改善されたというのだから、また驚きます。1933年に第20修正で1月20 . . . 本文を読む
年3~4回は集っていた旧友山岳会、例のウイルス騒動のおかげでお休みしてましたが、1年ぶりに。久しぶりなので、派手だけど楽チンな山というチョイスで、大菩薩峠に行くことに。他の皆さんは日帰り可能ですが、私は1泊がmustなので、6日ついでにほぼ6年ぶりの白鳥山(しらとりやま)にも。知らない方が多いと思いますが、わずか568mの白鳥山、山梨百名山に選ばれています。簡単に登れて絶景というお得な山(タイトル . . . 本文を読む
ネバダ州勝利で過半数の選挙人獲得になるバイデン候補が、ペンシルベニア州やジョージア州も獲りそうでゲームセットですね。また悪夢だなんて杞憂でした(笑)
大統領の会見をアメリカの主要テレビが嘘だらけと途中で打ち切ったのは驚き(@_@) 日本だったら、首相の会見がいくら変でも続けるでしょう。
4年間もバカな大統領にはもううんざりということでしょうか⁉ それから、こんなこと現場の判断ではできないはず。 . . . 本文を読む
前回選挙で雌雄を決した、いわゆるラストベルトのうちウィスコンシン州とミシガン州をバイデン候補が獲って、ネバダ州も優勢なので、次期大統領はバイデン氏になりそうですね。一抹の不安は、このシナリオだと獲得選挙人は、過半数ちょうどの270人。誰か一人でも裏切れば……
私は今回の選挙では、バイデン候補圧勝を予想していました。でも、あのお方はしぶとかった。ここを落とせばゲームセッ . . . 本文を読む
4年前のアメリカ大統領選挙は、世界中にとって悪夢でした。今回、事前の予想では悪夢から覚醒が期待されたのですが……
今のところ何とも言えない状況ですね。結局、勝敗はミシガン州次第になりそう。現在の票数はバイデン候補が0.2%、1万票リード。もう1州、ネバダ州がやはり僅差のバイデン候補0.7%、約8,000票リード。どちらもこのままバイデン候補の勝利を祈ります。
悪夢が . . . 本文を読む