山登りとスキー

立山で山道を歩いていると、娘が「お父さんが好きなのは、山登りとスキーだね。どうして」と言うのです。たしかにそうです。
「どうして」と聞かれても困るけど、中途半端ですが自然と触れ合えて、それなりの充実感があることですかねぇ。運動音痴の私に何とか出来る、ということも。この２つは、金がかかりしかも辛いこともあるリクレーションの双璧でしょう。
山登りのほうがまだ金はかからないかな。少なくともリフトは乗らないから。登山靴もスキーの３点セットに比べれば安い。でも、スキーにはあるレンタルはないから、成長期の子どもだと、ほとんど毎シーズン買い換えている感じです。わが家は、たくさんいるので「お下がり」がきくけど、普通のお家ではどうしているのでしょうか。

余談ですが、先日の立山行きについて、Ａ氏とＮ氏が「あんな日本中天気が悪かったなか子どもを高い山に連れてって」と非難するのです。Ａ氏は車山に花を見にいって豪雨で車から出られなかったらしい。私としては、現地の天気は回復傾向にあったし、万一思わしくなければ山麓を歩いてくれば良いや、という気持ちだったのですが。