アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン(9月2回)

2006年09月22日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

ハノン 38番
 前回同様、手が安定しており、脱力もできているので、
 特に問題もなく、すんなり合格できました。

スケール C dur & a moll
 カデンツァに移る際、ちょっともたつきましたが、合格!
 今回のポイント、すなわち、進行する手と手首の安定感と脱力が、
 すべてクリアできていたからでしょう。
 速さ、その他、条件を付ければ、まだまだだと思いますが。
 
ツェルニー30番 21番
 前半と後半、どちらも最後の部分が引っ掛かりました~!
 ネックはそこだけ。
 あとひと息なので、もう一回です。

ドビュッシー 「沈める寺」
 前回よりも、すべての鐘の音が響いていたようです。
 ただ、ハッキリした鐘の音と、曖昧な感じの鐘の音の
 弾き分けは、もう少しとのこと。
 次回まで、もう少しまとめることができれば、と思います。

 それと、最初に間違えて読んでしまった音があるのですが、
 気を抜くと、誤った音の方へ指が行ってしまいます。(;^_^A
 もう一度、楽譜をしっかり見直さなくては!

 海の底に沈んでいる寺院が、過ぎ去った長い年月の奥から、
 徐々に浮かび上がってきて、教会堂の鐘が鳴り、
 賛美歌が流れてきて、そして再び、海の底へ・・。




息子の定期考査あり、怪我あり、で、
あまり練習もできないままレッスンの日を迎えました。
どうしようかな、先生に失礼かな・・とも思いつつ、
レッスンを受けることにしました。

結果、ハノンだけでもどうにかなったので、よかったです。

「沈める寺」に出てくる左手の9度。
わりと普通に弾ける感じです。
以前は、9度というと、ここまでの余裕はありませんでした。
ずっと手を開く練習をしていた成果かも。。☆
ブラームスのエチュードにも、感謝です♪

バッハのインヴェンション12番には、
全く手がつきませんでした。

次回は、珍しく1週間後になったので、
あまり欲張れないでしょうね。

コバンソウ (小判草)

2006年09月22日 | 誕生花
   

<9月22日の誕生花>
  コバンソウ
   ・稲(いね)科
   ・学名 : Briza maxima
         Briza = コバンソウ属
         maxima = 最大の
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・別名 : 俵麦(タワラムギ)
   ・英名 : Big quaking grass

<花言葉>
  興奮、白熱した議論、金満家、心の動揺

今日の誕生花、コバンソウの
花色は、白です。

名前のとおり、小判のような小穂の実がなります。
帰化植物ですが、日本でも雑草化しています。

切り花としての流通が多く、
ドライフラワーとしても、よく使われます。
また、園芸用(観賞用)にも作られています。



イネ科の植物は、猫の大好物です。

息子が小学生の頃、バケツでイネを育てていて、
夏休み中は自宅で世話をしていたのですが、
その間はずっと、わが家のネコとの闘いでした!

猫の草も常備してあるのですが、
すくすくと育っているイネの方が魅力的らしく、
スキを見ては、かじりついていました!

ネコにかじられてしまったイネの葉は、たくさんありましたが、
それでもイネは元気よく育ってくれて、
無事に稲穂をつけてくれました。

それ以来、可能ならば、ネコのために1株欲しいな~
と、毎年思ってしまいます。
また、水田のあるところに行ったときなども、
「これ、ひと株、お土産に持って帰りたいね~」
と、ついつい思ってしまいます。(笑)

でも、未だに実現していません。。。