アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノと一体になる!

2006年09月25日 | ピアノ全般
昨年。
ピティナのステップ等の講評用紙に、
必ずといっていいくらい書かれていた言葉は、
「もっとリラックスして」とか
「緊張なさったのでしょう・・」、
等々でした。

今年は、そのようなコメントは、ありませんでした。
その代わりに書かれていたのは、
「ピアノとの一体感がない」とか、
「もっと楽しそうに」
ということでした。

私自身が、ものすごく変わったとか、進歩した・・
という実感は、あまりないのですが、
要求が少し高くなっているように感じました。

これは、ある意味、嬉しいことです♪
でも、ピアノと私が、まだバラバラということですよね。

リズムを、しっかり把握していないと演奏が崩れる、
というようなコメントもありました。

現状は、音楽の後ろから、
私がついて行っているような感じかしらね?

そうなると、私がもう一歩以上は前に出て、
音楽をリードするくらいの気持ちにならないと、
ピアノと一緒に歌うことができないのでしょうか?

音楽を、私が歌いきれていないわけですものね。

自分が弾くことで精一杯で、
ピアノにまで気が回らないのかも?

何かを意識して、改善できることなのでしょうか?

私の先生は、どんなピアノでも、素敵に弾きこなします。
弾き始めた段階で、ピアノのクセや状態、響き方を把握し、
そのピアノにとってベストの演奏になるように、
その場で弾き方の調整をすることができるのです。

そこまでは、私では、なかなかできないと思いますが、
せめて、もう少しピアノと一緒に歌えるようになりたい♪

小さな山をひとつ越えたら、
そこには、もっとたくさんの山があるような、
そんな気がします。
でも、今見えている山は、以前は見えなかった山。

実際に歩くのは自分であっても、
ガイドさんがいれば、適切な道案内もありますね。

さ、今日も少し歩を進めましょう。

クジャクソウ (孔雀草)

2006年09月25日 | 誕生花
   

<9月25日の誕生花>
  クジャクソウ
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Aster hybridus
         Aster = シオン属
         hybridus = 雑種の
   ・原産地 : 北アメリカ
   ・別名 : 孔雀アスター(くじゃくアスター)
   ・英名 : Perennial aster

<花言葉>
  可憐、いつも機嫌がよい、いつも愉快、
  飾り気のない人、一目惚れ、悲しみ

今日の誕生花、クジャクソウの
花色は、白、桃、紅、紫、青です。
白い花のクジャクソウは、
「シロクジャク(白孔雀)」と呼ばれています。

茎が長く、枝分かれも多く、
そこに、たくさんの花を咲かせる様が、
孔雀の尾の羽根に似ていることから、
クジャクソウと呼ばれるようになったようです。

1株だけでも、たくさんの花が咲き、
まるでお花畑のようになります♪