アンダンテ ~私の歩幅で~

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カキ (柿)

2006年09月26日 | 誕生花
   

<9月26日の誕生花>
  カキ
   ・柿の木(かきのき)科
   ・学名 : Diospyros kaki
         Diospyros = カキノキ属
         kaki = 柿(日本名)
   ・原産地 : 東アジア、ヨーロッパ
   ・英名 : Japanese persimmon, Persimmon tree

<花言葉>
  恵み、優美、自然美、美しい自然の中に私を埋めよ、
  広大な自然の中で私を永遠に眠らせて、慈愛

今日の誕生花、カキの
花色は、黄、淡黄、乳白です。

学名の「Diospyros(ディオスピロス)」は、
「Dios(神、ジュピター)」と「pyros(穀物)」という
ギリシャ語が語源で、意味は「神の食べ物」です。

柿というと、どうしても実のイメージが強いですね。
花は、とても地味で目立たないため、
意識していないと、見過ごしてしまいます。
(ちなみに、花の時期は5~6月頃です。
 地域によっては、多少異なるかも?)

鎌倉時代以降、甘い柿を食べるようになったみたいです。
それ以前は、渋い柿を食べていたのですね!
口の中がくっつきそう~!(笑)

私の生息地界隈にあるスーパーには、
すでに柿が並んでいます。
でも、柿の木を見ると、まだ実は赤くなっていません。

柿は、とても身近な果物だと思います。
同じく秋の果物である梨や葡萄は、
個人で栽培しているケースは少ないように思いますから。

その上、柿は、とても目立つ果実ですよね。
柿の色は、昔から大きな影響を与えていますしね。

実りの秋、食欲の秋、芸術の秋・・・
柿は、何にでもあてはまりそうです。