アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

テンプレートの編集 (22)

2006年09月27日 | テンプレート
 
秋のお彼岸も終わりましたね。
今年は、残暑がなく、
いきなり秋になってしまったように感じます。
長月も、残すところ、あとわずか…。

もうじき神無月です。

10月の異称に「小春月」というのがあります。
小春日和を想像できる呼び名で、私のお気に入り♪

他に、「雷無月(かむないづき)」もありますね。
お天気が安定していて、良いお天気が続く時期だから?
異称は、他にもたくさんあります。
あなたのお気に入りは、どれでしょう?

今年の中秋の名月は、10月6日。
月は、日ごとに「まん丸」に近づいています。
ということで、今日から、中秋の名月のその日まで、
お月見をテーマにしたテンプレートです。

東京地方は、昨日、今日と、
気候の変動がとても大きくなっています。
私のピアノの先生は、お風邪を召してしまい、
明日のレッスンが中止になりました。

あなたも、おからだには気をつけて、
少しずつ深まり行く秋を楽しんでくださいね♪

コスモス

2006年09月27日 | 誕生花
   

<9月27日の誕生花>
  コスモス
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Cosmos bipinnatus
         Cosmos = コスモス属
         bipinnatus = 二回羽状の、再羽状の
   ・原産地 : メキシコ
   ・別名 : 大ハルシャ菊(オオハルシャギク)
   ・和名 : 秋桜(アキザクラ)
   ・英名 : Cosmos

<花言葉>
  乙女の純潔、乙女の心情、真心、調和、美麗、
  たおやかさ、野生美

今日の誕生花、コスモスの
花色は、赤、濃桃、桃、白、黄、橙です。

品種改良が進み、花形も、
八重、丁字、筒状の舌状花など、
随分と多彩になりました。

「秋桜」という和名は、
主に秋に咲き、色や花弁の形が桜ににていることから、
そう呼ばれるようになりました。
ちなみに、コスモスは菊科で、桜は薔薇科です。

「コスモス(cosmos)」の語源は、
ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という意味の
「Kosmos, Cosmos」に由来します。

宇宙は、星がきれいにそろうことから、
花は、花びらが整然と並ぶことから、
どちらも「cosmos(コスモス)」と呼ぶようになりました。

日本全国、どこへ行ってもお目にかかることのできる、
とても身近な花のひとつだと思います。



「コスモス」で、すぐに思い浮かぶのが、
さだまさしさん作詞・作曲の「秋桜(コスモス)」です♪
山口百恵さんの歌声を思い浮かべる方も多いと思います。

テレビの歌謡番組で、一度だけ、私は
都はるみさんの歌で、この「秋桜」を聴いたことがあります。
ものすごく感動しました!
都はるみさんの持ち歌でよく耳にするような、
あの「うなり」は全くなく、
とても美しく歌い上げていました。

結婚してからは、一段と味わい深い旋律として、
私の心に響いてきます。