専門用語は難しい。。
音楽用語についても、同じことが言えると思います。
私が今よりも音楽用語を知らなかった頃は、
本当に勘違いだらけでした。。σ(^◇^;;
たとえば、ミュゼット
最初は、単なるひとつの曲名だと思っていました。。σ(^◇^;;
私が練習したミュゼットは、J.S.バッハの曲、
「ミュゼット ニ長調 BWV. Anh.126」です。
ピアノを習い始めて何ヶ月も経っていない頃、
バイエルと同時進行で練習しました。
この曲を弾いたことのある方、多いのではないでしょうか?
このミュゼット。
もともとは バグパイプ のことだとか。
英語では bagpipe (bag + pipe)。
特にスコットランドのものは、軍楽隊の楽器として
広く知られているそうですね。
そして、フランスのバグパイプの一種がミュゼット。
フランスのミュゼットで伴奏で踊る
ゆるやかな3拍子の舞踏曲を、
ミュゼットと呼ぶようになったのだそうです。
また、牧歌的な舞曲風の楽曲のスタイルでもあり、
ガヴォットやメヌエットのトリオに
a la musette (ミュゼット風に)
としても用いられることがあるようです。
少々脱線しますが・・
作品番号のBWVは、
Bach Werke Verzeichnis の略で、
シュミーダー番号「バッハ作品目録」です。
「バッハ作品目録」は、
1950年にヴォルフガング・シュミーダーによって編纂され、
バッハの全ての作品が分野別に配列されています。
また、バッハのミュゼットの作品番号に記されている Anh は、
本当にバッハの作品かどうかが不明であることを示します。
バッハのこのミュゼットは、
「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻」
の中の1曲で、この曲集中ミュゼットは1曲のみです。
ミュゼットの他、ロンドとチェンバロ独奏曲が各1曲ずつ、
メヌエット、ポロネーズ、行進曲が、それぞれ複数曲ずつ、
それに曲名のない作品が1曲、
全22曲がこの曲集に収められています。
音楽用語についても、同じことが言えると思います。
私が今よりも音楽用語を知らなかった頃は、
本当に勘違いだらけでした。。σ(^◇^;;
たとえば、ミュゼット
最初は、単なるひとつの曲名だと思っていました。。σ(^◇^;;
私が練習したミュゼットは、J.S.バッハの曲、
「ミュゼット ニ長調 BWV. Anh.126」です。
ピアノを習い始めて何ヶ月も経っていない頃、
バイエルと同時進行で練習しました。
この曲を弾いたことのある方、多いのではないでしょうか?
このミュゼット。
もともとは バグパイプ のことだとか。
英語では bagpipe (bag + pipe)。
特にスコットランドのものは、軍楽隊の楽器として
広く知られているそうですね。
そして、フランスのバグパイプの一種がミュゼット。
フランスのミュゼットで伴奏で踊る
ゆるやかな3拍子の舞踏曲を、
ミュゼットと呼ぶようになったのだそうです。
また、牧歌的な舞曲風の楽曲のスタイルでもあり、
ガヴォットやメヌエットのトリオに
a la musette (ミュゼット風に)
としても用いられることがあるようです。
少々脱線しますが・・
作品番号のBWVは、
Bach Werke Verzeichnis の略で、
シュミーダー番号「バッハ作品目録」です。
「バッハ作品目録」は、
1950年にヴォルフガング・シュミーダーによって編纂され、
バッハの全ての作品が分野別に配列されています。
また、バッハのミュゼットの作品番号に記されている Anh は、
本当にバッハの作品かどうかが不明であることを示します。
バッハのこのミュゼットは、
「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳 第2巻」
の中の1曲で、この曲集中ミュゼットは1曲のみです。
ミュゼットの他、ロンドとチェンバロ独奏曲が各1曲ずつ、
メヌエット、ポロネーズ、行進曲が、それぞれ複数曲ずつ、
それに曲名のない作品が1曲、
全22曲がこの曲集に収められています。