アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

アンダンテで・・・

2007年03月31日 | 誕生花
昨年4月1日から書き始めた誕生花シリーズ。
本日、366日分すべてを書き終えることができました。

誕生花シリーズを始めたきっかけは・・・
お花のアイコン館 さんの素敵なイラストアイコンを
利用したいという、とてもシンプルな気持ちからでした。

それプラス、お花についての知識を、私自身も、
少しずつ増やしていけたらいいなぁ~、
とも思ってのことでした。

お馴染みの花、そうでない花、いろいろありました。

始めた頃は、花言葉を添えることができればいいかな・・・
程度だったので、記事の分量としては少なかったですね。

ちなみに、一番最初の記事は4月1日の誕生花、桜で、
以下のような記述でした。


卯月になりました。
東京圏では、桜満開で4月を迎えることができました。

さて、本日より「今日の誕生花」をアップします。
お花のアイコン館さんの素敵なアイコンをアクセントに、
それにちなんだ花言葉を並べていきます。

誕生花には諸説ありますが、基本的に、
お花のアイコン館さんの素材に従います。

また、ひとつの花に対する花言葉は
複数ある場合が多いので、
似たような意味であっても言葉が異なるものは、
すべて書き並べるつもりです。

<4月 1日の誕生花>
  サクラ
   ・薔薇科 ・ サクラ属
   ・原産地 : 日本

<花言葉>
  優れた美人、精神美、高尚、純潔、心の美、淡白

今日の誕生花のサクラは、ソメイヨシノだけでなく、
種類を問わず桜全般のようです。

桜の花の持つイメージそのものの花言葉ですね。



こんなだったのですね!(笑)

途中から、学名や花色などの情報を増やしたり、
また、その花から連想されることなども
書いたりしてきました。

自分で振り返ってみて、随分と変化してきたのだと、
改めて思いました。

これからは、最初の頃の記事にも、
学名や花色などの情報を加えていきたいと思います。
また、ポカや間違った記述もいくつかあるので、
366記事すべてを見直していきたいと思います。

今日までに一通り修正・加筆できればよかったのですが、
なかなか手を着けることができず、どうしようかと考えた結果、
これからの1年間で、一通り見直していくことにしました。

過去記事の見直し&手直しなので、
新たな記事としてはアップしません。

また、明日からは、索引をアップしていきます。
カレンダーだけでなく、誕生花だけの索引があると、
少しは見やすくなるかしら・・・と、考えた結果です。

アンダンテで、そしてレガートに。
これからも誕生花やいろいろな花たちを
見つめていきたいと思っています。

1年間おつき合いくださり、
どうもありがとうございました。

これからも、たまには思い出して見ていただけると、
とても嬉しいです。

イチゴ (苺)

2007年03月31日 | 誕生花
   

<3月31日の誕生花>
  イチゴ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Fragaria grandiflora
         Fragaria = オランダイチゴ属
         grandiflora = 大きい花の
   ・原産地 : 南アメリカ
   ・別表記 : 莓
   ・別名 : オランダイチゴ、西洋イチゴ
   ・英名 : Strawberry, Garden strawberry

<花言葉>
  先見、尊重と愛情、誘惑、甘い香り、
  無邪気、幸福な家庭、あなたは私を喜ばせる

今日の誕生花、イチゴの
花色は、白、桃、赤です。

開花時期は、2月頃~7月頃。

19世紀に栽培種が生まれました。
昔のヨーロッパでは、果実を食べる習慣がなく、
花を観賞するために作られていたそうです。

日本には、江戸時代にオランダから渡来したため、
「オランダイチゴ」とも呼ばれています。

果実は、お馴染みですね♪

食用のイチゴと、花の観賞目的のものとは、
同じ種類ですがのようです。

ただ、食用品種の花は、白のみですが、
観賞用品種は、ピンク色や赤色が多いようです。
観賞用品種でも、実がつきますし、食べることも可能です。

意外と丈夫な植物ですが、
実の収穫のタイミングには、注意が必要なようです。
それは、植物自身の問題ではなく、
蟻や鳥などが一足先についばんでしまうからです。

私の友人のひとりも、ベランダでプランター栽培して、
実がつき、「明日の朝収穫して食べよう~♪」
と楽しみにしていました。
そして翌朝、窓を開けて愕然としたそうです。

前の日、赤い実が、5コはあったと確認していたのに、
赤い色が見えず。。。アラ?
鳥に食べられてしまった様子だったとか…。

「夕食のデザートにすればよかった・・」と彼女。

そうですね。
夕方から夜にかけては、鳥が来る確率も低いでしょうから。
でも、朝積みのイチゴの方が、美味しそうです。
食べ頃は、鳥の方が心得ているのかもしれませんね。