アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ウエハースも!

2007年03月28日 | 
無性にウエハースが食べたくなり、買い物のついでに
スーパーのお菓子売り場をウロウロウロ・・。

新商品コーナーや特売コーナーも全部見たのですが、
お目当てのウエハースは見あたらない。

思わず、近くにいたお店の人に尋ねました。

お店の人も、ぐるりと見回して、
「たしか、この辺に・・・?」と首をかしげています。

その時、ふと、私は思い出したのです。
そのウエハースが、不二家の製品であることに!!

「もしかしたら、不二家でしたよね?」と私が言うと、
お店の人も「あ、そうすると、現在は取り扱っておりません」と。

私が「お手数さまでした」と言うと、
お店の人は、その場を立ち去りました。

私はというと・・・
ものすご~くウエハースが食べたい気分だったので、
何か代わりのお菓子を・・・と、
お菓子売り場を何巡かしてみたものの、
ピンとくるものがなく。。

結局、サブレとマシュマロを買って帰ってきました。

あの ウエハースが食べたいなぁ~♪

ハナエンジュ (花槐)

2007年03月28日 | 誕生花
   

<3月28日の誕生花>
  ハナエンジュ
   ・豆(まめ)科
   ・学名 : Robinia hispida
         Robinia = ハリエンジュ属
   ・原産地 : 北アメリカ
   ・別名 : バラアカシア

<花言葉>
  上品、慕情、純愛

今日の誕生花、ハナエンジュの
花色は、桃、薄紅、紅赤です。

開花時期は、5月頃~6月頃。

槐(エンジュ)や針槐(ハリエンジュ)に
とてもよく似ていて、とてもややこしい。
ハナエンジュの花が
一番大きくて、花序が短く、花数は少なめ、のようです。

花色も、ハナエンジュは赤系ですが、
エンジュやハリエンジュは、
白っぽい色がスタンダードのようですね。

ハナエンジュは、その花色から、
バラアカシアとかローズアカシアとも呼ばれるようです。
アメリカでの呼び名が、そのまま日本語になっているみたい。

ハナエンジュを調べていて、初めて知ったことのひとつが、
「槐」という漢字です。木偏に鬼。
これ一文字で「エンジュ」と読めるなんて、スゴイ!

この「槐」を広辞苑で引いてみると・・・

 (ヱニスの転)マメ科の落葉高木。
 中国原産。幹の高さ約10~15メートル。
 樹皮は単黒褐色で割れ目がある。
 夏に黄白色の蝶形花をつけ、のち連珠状の莢(さや)を生ずる。
 材は建築・器具用。花の黄色色素はルチンで高血圧の薬。
 また乾燥して止血薬とし、果実は痔薬。黄藤。槐樹。
 「槐の花」は〈季・夏〉。


と書いてあります。

「ハナエンジュ」も・・・と、見てみたのですが、
広辞苑に、この見出し語では載っていませんでした。

上品な華やぎのある花、ハナエンジュ。
少し見上げるような感じなのに、
不思議と親しみも持てる花ですね。