アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

むきわり納豆

2007年03月21日 | 
数日前、スーパーの納豆売り場で
「むきわり納豆」の試食・販売をしていました。

大豆の皮を取り除き、中身を半分に割った納豆らしい。
試食してみると、歯ごたえがやわらか。

納豆を買おうと思っていたので、
どうしようかと考えたのですが、
普段食べ慣れている納豆の方が無難な気がして、
隣に積み上げられている食べ慣れた納豆を手に取り、
カートへ入れました。

その日の夕食時。
私がむきわり納豆の話をしたところ、
息子は「明日買ってきて」と言います。
納豆大好きなので、興味があるらしい。

私もですが、食べたことがないものは、
一度食べてみたいんですよね。

リクエストに応えて、翌日、むきわり納豆を購入。
夕食時、テーブルに出しておきました。

息子はわくわくして納豆を練り、ごはんの上へ。

息子の感想はというと・・・
「ごはんと一緒に食べるよりも、単独で食べたいカンジ」
だそうで。
それでも、また食べたいと言っています。

夫の感想は、やはり普通の納豆の方が落ち着くとのこと。
それから、大豆の皮に含まれている栄養分が落ちてしまって、
何となく損した気分にもなるとか。

私も詳しいことはわかりませんが、
農産物の 皮 には栄養分が結構含まれているので、
きっと大豆の皮にも優れた栄養分があるハズ。
それがないのは、やっぱり寂しいような気がします。

納豆の包装には、以下のように書いてあります。

皮をむくことで、
納豆菌が大豆の中まで早く染み込んで、
深みのある旨味を引き出します。

大豆をわることで、
納豆菌の付着面積がグッとひろがり、
発酵がますますスムーズに!
旨味をたっぷりとつくり出します。


サクララン (桜蘭)

2007年03月21日 | 誕生花
   

<3月21日の誕生花>
  サクララン
   ・蘿いも(ががいも)科
   ・学名 : Hoya carnosa
         Hoya = サクララン属
         carnosa = 肉質の
   ・原産地 : 熱帯アジア
   ・別名 : ホヤ
   ・英名 : Hoya, Wax plant, Honey plant

<花言葉>
  人生の出発、同感、満足、安心立命、愛情、彫刻的

今日の誕生花、サクラランは
12月17日の誕生花でもあります。
花色は、白、桃、淡紅です。

開花時期は、5月頃~7月頃です。
花は、星のような形をしており、
パッと見、5花弁あるように思えますが、
元は繋がっています。

花は、蝋(ろう)細工のような印象を受けるかもしれません。

「蘭」という名前がついていますが、蘭科ではないのですね。
花が桜に、葉が蘭に、似ていることから、
サクラランと名付けられました。

アジア東部からオーストラリアにかけて、
200~230種の分布が確認されているそうです。

どの種類も、基本的に高温多湿が好きな植物なので、
夏場などエアコンの効いた室内は苦手です。

タイでは、シャムサクララン(ホヤ・カーリー)に
自分の想いを込めて意中の人に贈ると、
その想いが通じる、と言われているとか。

ホヤ・カーリーは、葉がハート型をしているので、
見ているだけでロマンティックな気分になれそうです。