アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

東京都心で桜が開花

2007年03月20日 | 植物
今日の午後、東京都心で桜が開花したと、
気象庁の発表がありました。

目安にしている靖国神社の桜が、
6輪、開花したのを確認しての開花宣言です。

午前中の観察では、
開花していたのが4輪で、あとは開きかけだったため、
開花宣言が見送られていました。

つい先日の3月16日、
東京都心では初雪を観測したばかり。
そうしたら、日本で一番早い開花が東京都心。
めまぐるしいような。。

東京地方では、
多磨霊園周辺でも桜が開花しているようですね。

わが家のエリアでは、もう少し先になりそうです。

桜の花が咲き始めると、春が来たんだなぁ~と、
妙に実感してしまう私。

でも、花冷えという言葉もあるくらいです。
もう少し、三寒四温は続くかもしれませんね。

どうぞお元気でご活躍くださいまし。

弥生初めての練習

2007年03月20日 | ピアノ全般
 
3月に入るとすぐ、息子が熱を出したり、
私も熱を出したり、年度末だったりと、
まともにピアノを弾くことのない日々でした。

感覚的には2週間だと思っていたら、
何と、3週間も経とうとしているのですね。
あぁ、時間感覚、日にち感覚が・・・。

昨日、とっても久しぶりにハノンから弾きました。
気温が低いのと、久しぶりのじっくりピアノということで、
手甲は必需品。


ハノン 21~31番
 ゆっくり弾いて、少しずつテンポアップしました。
 多分、スタート地点ではMM60くらいで、
 31番はMM88くらいだったと思います。

スケール B dur, g moll, G dur, D dur, A dur, E dur
 時折、運指がアヤシイ。
 最後の指は合っているのですが、途中が違う・・・みたいな。
 特に左手が要注意です。

ツェルニー30番-22, 23
 22番は、わりと気持ち良く弾けています。
 暗譜で弾けるようにならなければいけないのですが、
 どうもツェルニーは暗譜が苦手なんです。

 23番は、両手一緒に弾くと、まだ崩れるところ多々アリです。
 ツェルニーは、そこそこの形になるまで時間がかかります。 

バッハ 「初歩練習者の為の12の小プレリュード 第2番」
 左右の拍頭を揃えて、左手トリルが続くのですが、
 だんだんとトリルが崩れてきてしまいます。。
 しばらくは、左手トリルの部分練習が必要ですね。

メンデルスゾーン 「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 結構気持ち良く弾けますし、ペダリングも自然になってきました。
 しかし、一番目立つ長いトリルが、まだまだですね。
 暗譜は早かったです。

ドヴォルザーク 「ユモレスク」
 写真は、この曲の冒頭部分です。
 フラットが6つもある変ト長調で、
 途中イ長調になり、また戻ります。

 思ったよりも左右を合わせやすいように感じます。
 このくらいのテンポの曲、好きです♪

ブラームス 「インテルメッツォ」作品117-1
 何と言っても、右手が難しい!!
 しばらくの間、この曲ばかり練習していると、
 ずっと開いている右手が、ミシミシと音をたてそうな。。
 浮き上がらせる音を出すのが、難しいです。
 でも、これが弾けないと、この曲が成り立ちません~!

 左手は、思ったよりも苦労しないかもしれません。
 が、油断は禁物ですね。

チューリップ(紫)

2007年03月20日 | 誕生花
   

<3月20日の誕生花>
  チューリップ(紫)
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Tulipa = アマナ(チューリップ)属
   ・原産地 : 地中海沿岸~中央アジア
   ・和名 : 鬱金香(ウッコンコウ)
   ・英名 : Tulip

<花言葉>
 (紫のチューリップの花言葉)
  永遠の愛情、不滅の愛

また、紫色のチューリップには、
プロポーズの意味もあるのですね。

今日の誕生花、チューリップの
花色は、紫限定です。
他に、赤、桃、橙、黄、白などがあり、とても多彩です。
黄色いチューリップは、5月17日の誕生花で、
白いチューリップは、1月7日の誕生花です。

花形も多様です。
普通の一重の他、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、
パーロット咲きなどがあります。
さらには矮性や枝咲きもあり、変化に富んでいます。

花の時期は、3月頃~5月頃です。

現在、チューリップの品種は、
全世界で、数千種にも上るようです。
(諸説あり、ハッキリした数字がわかりませんでした。)
それだけ世界中の人々に愛されているお花なのですね。

東インド会社が権力を持っていた頃、
大人気のチューリップは投機の対象となり、
法外な高値で取引されたこともあるようです。
きっと、チューリップ成金などもいたのでしょうね。

チューリップと言えばオランダ・・というイメージですが…。
そのオランダに伝わるお話があります。

ある城下町に住む美しい少女が、3人の騎士に見初められました。
3人の騎士それぞれから、
家宝である王冠、剣、金塊が、少女に贈られました。
少女は3人からのプロポーズを断ることができず、
花の女神フローラに祈って、花に変えてもらったのです。

絞りの花は王冠を、葉は剣を、球根は黄金(金塊)を表し、
その花はチューリップと呼ばれるようになりました。
花がつぼみの形をしているのは、少女の純潔の証なのだとか。