ピアノのレッスンが、しばらく空いているのをいいことに、
時々他の曲にも目を移しています。
今の先生にピアノを習い始めた頃、
先生がシューベルトのCDを貸してくださいました。
私はとっても気に入って、楽譜も買ってみたのですが、
当時の私には到底歯が立ちません。
昨年、シューベルトの間奏曲を弾いたりして、
シューベルト作品ももっと弾いてみたい気持ちになっています。
もともと好きな作曲家ということもあり、
私にとっては、わりと親しみやすいのです。
昨年、NHK教育テレビで放送されていた
スーパーピアノレッスンでは、
シューベルトの即興曲作品90-2が取り上げられました。
ちょっと可愛らしい響きの素敵な曲です。
でも私は、作品90-3を先に弾いてみたい。。♪
久しぶりに、シューベルトの楽譜を開いてみました。
即興曲作品90-3を見てみようと思ったからです。
ところが、私が持っている楽譜に、
作品90-3は載っていませんでした!!
楽譜を買う時は、そこまでチェックしていませんでしたねぇ。
表紙のキレイさに惹かれて買ってしまったような。。(汗)
こうなると、余計に作品90-3が見たくなったり。(笑)
そこで、スタンダードな全音版の楽譜を見てみたところ、
「シューベルト 即興曲・楽興の時」に
作品90、作品94、作品142が全曲載っていました。
迷わず購入です♪
シューベルト即興曲作品90-3。
私でも、どうにか初見で、とりあえず弾けるのがウレシイ♪
しかし!
テンポは超おそ~い私の演奏。
こうなると、まるで別の曲。
おまけに手をしっかり開かなくてはならず、
維持するのがとっても大変!
ブラームスといい勝負だわ。(笑)
最近、小品ばかりだったので、
たまには、このくらいの作品もいいな~♪
なんて思います。
モーツァルトのソナタもありますが、
色も目的も違うので、いいことにしましょう。
でもでもでも、このシューベルトを通常のテンポに持っていくまで、
どのくらいの時間がかかることやら・・・です。
それでも少しずつ弾いていたら、
いつかは弾けるようになるでしょう。
何よりも、譜読みの苦労が少ないというのが、
私にとっては、ある意味、とっても楽です。
メンデルスゾーン、ドヴォルザーク、ブラームス、バッハ、
モーツァルト、シューベルト、それに、ツェルニーとハノン。
現在のところ、譜読み難易度ナンバーワンはブラームスです。
ドヴォルザークは、もう少し頑張れば、
ある程度流して弾けるようになるでしょう♪
どっぷり、くらしっく☆
春の日の昼下がり。
桜吹雪ならぬ、音符吹雪のド真ん中。
至福の時。。。