アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ヘーゼルナッツ

2008年12月08日 | 誕生果
先日立ち寄ったスーパーには、
ドライフルーツのコーナーがありました。

普段お馴染みの果物が、
軒並みドライフルーツになって並んでいます。

ドライフルーツの売場は、まるで生の果物売場を
果物もろとも、そのまま凝縮したかのよう。

一瞬、細工物でも見ているかのような、
そんな錯覚にも陥りました。

見慣れたレーズンやアプリコット、バナナ、マンゴーから、
洋梨やメロン、パイナップルまで、いろいろ。

迷った挙げ句、ドライキウイフルーツを買いました。

生のキウイフルーツを、そのまま輪切りにした形。
大きさは、生と大差ありません。
思ったよりも歯切れが良く、キウイの味そのままで。

ドライフルーツは、保存性があり、手軽に食べられるので、
ちょっとあると嬉しいですね。


■12月8日の誕生果

   ヘーゼルナッツ (hazelnut)
     音楽、力

 ・英名 : hazelnut, European filbert
 ・和名 : ヘーゼルナッツ、西洋榛(せいようはしばみ)
 ・分類 : カバノキ科、 ハシバミ属
 ・原産地 : 南ヨーロッパから西アジア


ヘーゼルナッツ。
世界ナンバーワンの人気を誇るナッツ。

北半球の温帯に自生するハシバミ属は15種類ほどあり、
日本に自生するハシバミ属は2種類ほどです。

栽培されているのは、果実の大きいセイヨウハシバミ。
その代表的なものは、
ヨーロッパヘーゼルとアメリカヘーゼル。

雌雄異花。
ドングリに似た果実は、熟すと自然落下します。
かたい殻の中に、1個の種子があります。

この種子が食用になるのですね。

皮を剥いて煎ったものが、
お馴染みヘーゼルナッツ。

そのほか、クッキーやチョコレート、アイスクリームなど
製菓材料にも使われています。

特にチョコレートとの相性はバツグン。
「ジャンドゥーヤ」と呼ばれるチョコレートには、
ペースト状のヘーゼルナッツが練り込まれています。

ヘーゼルナッツの栄養価は高く、
脂質やタンパク質を多く含むほか、
ビタミンB群、カリウム、リン、カルシウム、鉄
などのミネラルも豊富です。

日本へは、トルコ、アメリカ、イタリア、スペイン
などから輸入されています。

世界最大のヘーゼルナッツの産地であるトルコ。
「トルコ ヘーゼルナッツ協会」のホームページがあります。
興味のある方は、コチラ からどうぞ。

「品種別特徴および生産地マップ」 を見ると、
まるでドングリのカタログかと思いたくなるくらい、
本当にドングリによく似ています。

でも、ドングリはヘーゼルナッツのようには食べられません。

ドングリはブナ科で、
リスやネズミたちの大切な食料。

楽しみでヘーゼルナッツを気軽に味わえる人間は、
豊かで贅沢な生き物なのかもしれません。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■12月8日の誕生色 : 菜種油色
■12月8日の誕生花 : カンツバキ、他

ショートブレッド 2008

2008年12月08日 | 
 
私はショートブレッドが、だぁ~い好きです♪

最近食べたのは、この2種類。

  ★ ウォーカーの 「ハイランダーショートブレッド」

  ★ 江崎グリコの 「ぜいたくバターのショートブレッド」

    今なら、トワイニングのティーバッグが2袋
    (アールグレイ と レディグレイ)がついてます。
    (「今」は、いつまで?)


相変わらず美味しい、ウォーカーのショートブレッド。
ついつい手が出てしまう、グリコのショートブレッド。

グリコのショートブレッドについては、
2006 年 2 月 22 日にも「ショートブレッド」 に書いてあります。
パッケージは変わりましたが、美味しさは変わりません。


余談ですが、"オトナグリコ" の「ディアカカオ」もオススメです☆
ディアカカオのページへは、コチラ からどうぞ♪
  (ご注意! ページが開くと同時に、音楽が流れ出します。)