アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

オーストラリア・マンゴー

2008年12月12日 | 誕生果
きょう12月12日は 漢字の日 です。
1995(平成7)年。
日本漢字能力検定協会(漢検) が制定しました。

「いい(1) じ(2) いち(1) じ(2)」(いい字一字)
の語呂合せなのですね。

毎年、その年の世相を象徴する 「今年の漢字」
全国から募集し、漢字の日に、京都の 清水寺 で発表されます。

今年の漢字は  です。

「変」が選ばれた大きな理由としては・・・

 ☆ 首相が福田氏から麻生氏へ変わった
 ☆ アメリカの次期大統領オバマ氏のスローガン「チェンジ(変革)」
 ☆ 株価が下落したり、円高ドル安になったり。
 ☆ 良い方向に変えていきたいという希望

なお、2位から5位までは、以下のとおり。

  2位 金
  3位 落
  4位 食
  5位 乱


私の個人的な「今年の漢字」は?
う~ん、そうですね。「楽」でしょうか。

楽しいことが、たくさんありましたから♪

私にも「変」が当てはまるのですが、
多分、来年の方がもっと「変」になりそうです。
ですから、「変」は、来年のためにとっておくことにします。


■12月12日の誕生果

   オーストラリア・マンゴー (Australian Mango)
     偉大、崇高、幸

 ・英名 : Australian Mango
 ・和名 : オーストラリアマンゴー
 ・分類 : ウルシ科、 マンゴー属
 ・原産地 : オーストラリア


オーストラリア・マンゴー。
冬場でもトロピカル。

1870年。
当時、インドとの交易が盛んだったオーストラリアに、
インド原産のマンゴーが導入されました。

オーストラリアを代表するマンゴーは、
ケンジントンプライド種、別名ボーエン・マンゴー。

1994年。
日本に初めて輸入されました。

しかし、翌1995年。
それまでオーストラリアでは未発見であった害虫、
フルーツフライが発見されたため、輸入中断。

1年後の1996年に輸入が再開したことから、
ようやく本格出荷が始まりました。

果皮は、熟すと黄色になります。
また、「ブラッシュ」と呼ばれる肩の部分が
赤く染まるものもあります。

果肉は、黄色で多汁。

生食のほか、缶詰や冷凍加工にもなる
万能なマンゴーです。

収穫期は、9月~12月で、
ピークは12月~1月のようですね。

オーストラリアは南半球に位置しています。
ということは、当然、日本とは季節が逆。

日本で冬本番を迎える頃。
おもいっきりトロピカルなマンゴーを
楽しむことができちゃうのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■12月12日の誕生色 : 鮭 色
■12月12日の誕生花 : ワ タ、他

ピアノのレッスン (2008年10回)

2008年12月12日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

このところは以前にも増して、細~く、長~く状態デス。。(汗)


♪ 基礎として

  ハノン
   ・48番 3度と6度
     私の感触では、6度の左手がかなり硬いと思うのですが、
     先生がご覧になる限りでは、気になるほどではないらしい。

     指を開いて打鍵することは、それ自体が大変ななので、
     とにかく少しずつ弾いて、慣れるしかないということ。
     弾く「量」ではなく、ある程度の「期間」が必要かも。

     レッスンとは関係なく、地道にガンバリマス!


♪ 曲

  チマローザ「ソナタ 37番」
    右手の和音は、上の音をつなげて出すのですが、
    それが、「切れる」「出ていない」。

    ゆっくり、じっくり、部分練習が必要です。


  メンデルスゾーン「無言歌集」より「慰め」op.30-3
    一部、不協和音のような響きで「?」な箇所があります。
    先生曰く「メンデルスゾーンは何を考えて曲を書いたのかが、
    よくわからないときがある」そうで。

    もうひとつ別の箇所で、急に出てくる不思議な音は、
    後に現れるフレーズの冒頭に繋がるようです。

    私にとっては、一見、取っつきやすそうな作品ですが、
    イザちゃんと弾こうとすると、かなり難しいですね。
    テクニックも、内容も。