きょう12月21日は 冬至 (とうじ)(winter solstice) です。
二十四節気のひとつで、
北半球では太陽が最も低く、夜が最も長くなる日です。
冬至の日に、柚子湯に入り、小豆粥やカボチャを食べると、
風邪をひかないと言われていますね。
カボチャ。
わが家では、煮物も、お味噌汁も、スープも、大歓迎!
サラダも、プリンも、おいしい。
先日、カボチャを2玉いただきました。
全部作って、ようやく1玉完食です。
さて、きょうは?
■12月21日の誕生果
堂上蜂屋柿 (どうがみはちやがき)
感謝、尊敬
・和名 : ドウガミハチヤガキ
・分類 : (カキノキ科、 カキノキ属)
・原産地 : 日本
堂上蜂屋柿。
千年以上の歴史を持つ干し柿。
平安中期。
美濃国の国司が、干し柿にして朝廷に献上したところ、
「蜜より甘い干し柿」という高い評価を得たとの
記録が残っています。
そして、柿と村は「蜂屋」と名付けられました。
当時の蜂屋村は、現在の美濃加茂市蜂屋です。
江戸時代に入ってからも、
毎年、幕府に献上されていました。
平安時代中期以降ずっと、
朝廷や幕府、つまり、堂上(殿上)人に献上されていたことから、
「堂上蜂屋柿」と呼ばれるようになったのだそうです。
かつて干し柿は、お茶席でのお菓子としても、
重宝されていました。
大人の片手ほどもある大きな堂上蜂屋柿も、
茶菓子として高級果物店で販売されていたそうです。
堂上蜂屋柿は、11月下旬に収穫されます。
その後約40日、天日干しされると、
飴色の干し柿に仕上がるのだそうです。
高級なものは、干し柿1個が千円にもなるそうで。
堂上蜂屋柿を、
平安時代の姫君も召し上がったのでしょうか?
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■12月21日の誕生色 : リ ラ
■12月21日の誕生花 : コルチカム、他
二十四節気のひとつで、
北半球では太陽が最も低く、夜が最も長くなる日です。
冬至の日に、柚子湯に入り、小豆粥やカボチャを食べると、
風邪をひかないと言われていますね。
カボチャ。
わが家では、煮物も、お味噌汁も、スープも、大歓迎!
サラダも、プリンも、おいしい。
先日、カボチャを2玉いただきました。
全部作って、ようやく1玉完食です。
さて、きょうは?
■12月21日の誕生果
堂上蜂屋柿 (どうがみはちやがき)
感謝、尊敬
・和名 : ドウガミハチヤガキ
・分類 : (カキノキ科、 カキノキ属)
・原産地 : 日本
堂上蜂屋柿。
千年以上の歴史を持つ干し柿。
平安中期。
美濃国の国司が、干し柿にして朝廷に献上したところ、
「蜜より甘い干し柿」という高い評価を得たとの
記録が残っています。
そして、柿と村は「蜂屋」と名付けられました。
当時の蜂屋村は、現在の美濃加茂市蜂屋です。
江戸時代に入ってからも、
毎年、幕府に献上されていました。
平安時代中期以降ずっと、
朝廷や幕府、つまり、堂上(殿上)人に献上されていたことから、
「堂上蜂屋柿」と呼ばれるようになったのだそうです。
かつて干し柿は、お茶席でのお菓子としても、
重宝されていました。
大人の片手ほどもある大きな堂上蜂屋柿も、
茶菓子として高級果物店で販売されていたそうです。
堂上蜂屋柿は、11月下旬に収穫されます。
その後約40日、天日干しされると、
飴色の干し柿に仕上がるのだそうです。
高級なものは、干し柿1個が千円にもなるそうで。
堂上蜂屋柿を、
平安時代の姫君も召し上がったのでしょうか?
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■12月21日の誕生色 : リ ラ
■12月21日の誕生花 : コルチカム、他