午前7時22分 撮影
クローゼットの中には、
ここ何年か、まったく袖を通していない洋服があります。
眺めては、
「もしかしたら、また着るかも……」などと思い、
再びクローゼットの中へ。
そのようにして、しまう込んでしまう洋服は、
私の場合、大別して2種類あるんですね。
「そこそこのお気に入り」と
「(消極的に)役立つかもしれない服」。
この際なので、後者を処分してみようかなぁ、
という気持ちになりました。
まずは冬物から。
とりあえず、処分候補の洋服を出してみて、
1週間経っても、気が変わらなかったら、
処分しようと思います。
■2月7日の誕生果
ももいちご
優しい心
・和名 : モモイチゴ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
ももいちご。
桃のように果汁たっぷりジューシーな、
まるまるとしたイチゴ。
徳島県の佐那河内村内(さなごうちそん)にある
農家36軒でのみ生産されているイチゴです。
その上、収穫されたイチゴは、すべて
大阪中央卸売り市場だけに入荷されるのだそうです。
ふっくら、まあるい形をしています。
まるで桃のように、果汁がたっぷりなことから、
「ももいちご」と命名されました。
多くのイチゴは、
ひとつの株に、20~30の花が咲き、結実します。
ももいちごは、
ひとつの株につく花を、一番良い4~5個を残して、
他は摘み取ってしまうのだそうです。
単純に考えると・・・
通常のイチゴ5~6個分の栄養が、
ももいちご1粒に注がれるわけですね。
また、ふっくらと大きな実は重くなるので、
放っておくと、土に触れて傷んでしまうのだそうです。
それは避けなければいけない状態なので、
さらなる工夫と手間暇がかけられています。
ビタミンCが豊富なことで知られているイチゴには、
抗ガンと抗菌作用のあるエラグ酸や、
虫歯予防物質のキシリトールも含まれています。
多くのものがギュギュッと詰め込まれている、ももいちご。
1粒を、大切に、しっかりと、味わいたいですね。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■2月7日の誕生色 : モーヴェット
■2月7日の誕生花 : ワスレナグサ、他