きょう2月10日は
アルベルト・エルメンライヒ のお誕生日です。
1816年に生まれました。
エルメンライヒといえば「紡ぎ歌」でしょう。
子どもの頃からピアノを習っている人にとっては、
お馴染みの曲だと思います。
ところが、エルメンライヒ自身については、
ドイツの宮廷劇場の俳優で、オペラ作曲家もしていた多才な人、
ということ以外、よくわかっていません。
他の作品も、出てきませんよねぇ。
「紡ぎ歌」は、Op.14,No.4 ヘ長調ですから、
少なくとも、あと13は作品があるはずなのですが。
ちなみに、この作品14全体には
「音楽の風俗画」
というタイトルがつけられているみたいです。
■2月10日の誕生果
晩白柚 (ばんぺいゆ)
やすらぎ、癒し
・英名 : Banpeiyu pummelo
・和名 : バンペイユ、晩生白肉柚(ばんせいはくにくゆ)、
オクテシロザボン
・分類 : ミカン科、 ミカン属
・原産地 : 東南アジア(?)
晩白柚。
世界一大きな柑橘の実。
1930年。
鹿児島県果樹試験場が、台湾から株を導入しました。
そして、一番よく根付いたのは、熊本県八代市でした。
それから現在まで、
晩白柚は八代市の特産品となっています。
ブンタン(ザボン)の仲間です。
柑橘類の中では、最も大きな果実で、
中でも晩白柚の重さは2~3キロにもなります。
晩生で、2月から3月にかけて成熟し、
市場には、4月頃まで出回ります。
果皮は淡黄白色で、かなりの肉厚。
やや酸味が強いのですが、
貯蔵しておくと甘酸調和してきて、食味も良くなります。
とても大きいことと、多少の日持ちがすることから、
しばらく飾って楽しんでから、食べるのもオシャレ。
「柚」という文字が入っているので、
柚子(ゆず)の仲間かと思いたくなりますが。
この「柚」という文字。
中国では、ブンタン(ザボン)の意に使われています。
晩白柚という名前は、
晩生種 = 晩
白くて厚い果皮 = 白
ブンタン(ザボン)の仲間 = 柚
から来ているようですね。
晩白柚。
ちょっぴり異国のトロピカルな風味も漂う果実です。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■2月10日の誕生色 : ローズレッド
■2月10日の誕生花 : ジンチョウゲ、他
アルベルト・エルメンライヒ のお誕生日です。
1816年に生まれました。
エルメンライヒといえば「紡ぎ歌」でしょう。
子どもの頃からピアノを習っている人にとっては、
お馴染みの曲だと思います。
ところが、エルメンライヒ自身については、
ドイツの宮廷劇場の俳優で、オペラ作曲家もしていた多才な人、
ということ以外、よくわかっていません。
他の作品も、出てきませんよねぇ。
「紡ぎ歌」は、Op.14,No.4 ヘ長調ですから、
少なくとも、あと13は作品があるはずなのですが。
ちなみに、この作品14全体には
「音楽の風俗画」
というタイトルがつけられているみたいです。
■2月10日の誕生果
晩白柚 (ばんぺいゆ)
やすらぎ、癒し
・英名 : Banpeiyu pummelo
・和名 : バンペイユ、晩生白肉柚(ばんせいはくにくゆ)、
オクテシロザボン
・分類 : ミカン科、 ミカン属
・原産地 : 東南アジア(?)
晩白柚。
世界一大きな柑橘の実。
1930年。
鹿児島県果樹試験場が、台湾から株を導入しました。
そして、一番よく根付いたのは、熊本県八代市でした。
それから現在まで、
晩白柚は八代市の特産品となっています。
ブンタン(ザボン)の仲間です。
柑橘類の中では、最も大きな果実で、
中でも晩白柚の重さは2~3キロにもなります。
晩生で、2月から3月にかけて成熟し、
市場には、4月頃まで出回ります。
果皮は淡黄白色で、かなりの肉厚。
やや酸味が強いのですが、
貯蔵しておくと甘酸調和してきて、食味も良くなります。
とても大きいことと、多少の日持ちがすることから、
しばらく飾って楽しんでから、食べるのもオシャレ。
「柚」という文字が入っているので、
柚子(ゆず)の仲間かと思いたくなりますが。
この「柚」という文字。
中国では、ブンタン(ザボン)の意に使われています。
晩白柚という名前は、
晩生種 = 晩
白くて厚い果皮 = 白
ブンタン(ザボン)の仲間 = 柚
から来ているようですね。
晩白柚。
ちょっぴり異国のトロピカルな風味も漂う果実です。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■2月10日の誕生色 : ローズレッド
■2月10日の誕生花 : ジンチョウゲ、他