アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

さがほのか

2009年02月27日 | 誕生果
きょうの東京地方。
しばらくの間、雪が降りました。

大きな、ぼたん雪。

地面に落ちた雪は、
じわっと溶けていきました。

黒いコートに舞い落ちた雪は、
雪の形を残したまま。

その雪を、手でサッと払ってみたら、
サラリと地面へ落ちていきました。

時折、吐く息が白く見える。

とっても冬らしい光景に思えるけれど。

2月の下旬に降る雪は、
春が近づいてきている証拠だったりもします。


■2月27日の誕生果

   さがほのか 
     潔白、純愛

 ・和名 : サガホノカ、ホノカ
 ・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
 ・原産地 : 日本


さがほのか。
香りが良く大きめでスタンダードな味わいのイチゴ。

佐賀県農業試験センターで、
「大錦」と「とよのか」を交雑・育成した促成栽培用品種。

1998年(平成10年)に命名され、
2001年(平成13年)に登録されました。

出願時は「佐賀2号」と呼ばれていたそうです。

果肉は硬く、
果形は円すい形で、鮮紅色で光沢あり。
果肉は白。
果実の大きさは大,
日持ち性が良い。

酸味が少なく、香りの良いイチゴです。
暖かくなってくると、香りと甘みが増すのだそうです。

「甘いイチゴ」と人気の「さがほのか」。
デビューして10年。

「さがほのか」の栽培面積は年々増え、
今では、佐賀県におけるイチゴ栽培品種の
約90%を占めているそうです。

名前に「さが」がつきますし、佐賀県のイチゴの主流なので、
九州地方メインのイチゴかと思っていたら・・・。

なんと、北海道でも栽培されているのですね!

おいしくて、輸送性に優れているという、
外せない長所が認められたのでしょう。

関東では、
競合するイチゴが多いので、難しいのでしょうか?

佐賀県イチオシのイチゴ、さがほのか。
甘さが口いっぱいに広がるイチゴです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■2月27日の誕生色 : 柳 茶
■2月27日の誕生花 : オオアマナ / オーニソガラム、他

ピアノのレッスン (2009年2月)

2009年02月27日 | ピアノ・レッスン
きょうはピアノのレッスンでした。

いつも発表会でお世話になっている先生です。


♪ 曲

  メンデルスゾーン 「無言歌集」より「慰め」op.30-3
   ・運指の確認
   ・曲の構成
   ・アルペジオの弾き方
   ・カデンツの弾き方
   ・音楽用語について (「p」のスフォルツァンドなど)
   ・メンデルスゾーンのこと  など

  ドビュッシー 「沈める寺」
   ・運指の確認
   ・譜読み
   ・ドビュッシーのこと  など


無理かなぁ・・・なんて消極的に思っていたことも、
先生と一緒に進めていくと、
「できるかも♪」と思えるようになるから不思議です。

あとは、私が、どこまで頑張れるかでしょうね。


レッスン、ありがとうございました♪