アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ヘイワード

2009年02月08日 | 誕生果
昨日は、息子の小学校時代のママ友さんたちと
ほぼ1年ぶりの飲み会でした。
(お声をかけてくださり、サンキュッ☆)

子どもと自分、それぞれの近況報告。
1年経つと、変化もいろいろあるものですね。

最初はビールで乾杯。

私と同じテーブルの人の半数は、
ナント、日本酒党!

メニューには、日本酒の銘柄が書いてあります。
日本酒がニガテな私には、サッパリわからなくて…。

ひとりが「えーと、うん! これにしよう。熱燗で♪」
とオーダー。
私は内心「日本酒の熱燗・・・・・↓」でした。

お店の方が気を利かせてくれたのか、
お猪口の数は、テーブル全員分。

ということで、私も一口…。
「ん? あれれ? 飲めるヨ!」

つーんと来ないし、まろやかな味わいで。
なんだかんだで、結構飲んじゃいました@私。(^▽^)

9時半くらいかなぁ~~と思ったら、
10時半だったので、お開きに。

3時間半。
よく飲み、よくしゃべりました♪

飲んだ日本酒の銘柄は、私、覚えてイマセン。
漢字で3文字くらいだったような!?


■2月8日の誕生果

   ヘイワード (Zespri Gold)
     好感、効力

 ・和名 : キウイ、オニマタタビ
 ・分類 : マタタビ科、 マタタビ属、 つる性
 ・原産地 : 中国(揚子江沿岸地域)


ヘイワード。
日本国内の店頭に並んでいるキウイフルーツのほとんどが、
このヘイワード種。

一番お馴染みのキウイでしょう。
果皮が薄茶色で、うぶ毛があります。

鶏卵よりも1~2周りほど大きく、
鶏卵の2倍ほどの重さです。

果肉は、きれいなエメラルドグリーンです。
プチプチとした黒くて小さなタネがありますね。

1960年代に、日本へやってきました。

比較的栽培しやすいことから、
日本国内でも、生産されるようになったそうです。

国内の主な生産地は、
愛媛県、福岡県、和歌山県、静岡県など、
関東以西のエリアが多いようです。

ご存じのように、店頭に並んでいる多くは、
ニュージーランドからの輸入品が圧倒的です。

もともとは「チャイニーズ・グーズベリー」
と呼ばれていたキウイフルーツ。

ニュージーランドでの栽培が安定し、
世界に向けて輸出しようとしたとき。

「チャイニーズ・グーズベリー」よりも、
ニュージーランドからの輸出品であることを
アピールできるような名前にしようと考えられたのが
キウイだったのですね。

キウイフルーツの外観が、
ダチョウ目キーウィ科の鳥にそっくりであることから。

ニュージーランドを飛び立ったキウイたちは、
今や世界中へと羽ばたいているのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■2月8日の誕生色 : バーガンディ
■2月8日の誕生花 : ユキノシタ、他