きょうもまた、雲の多いお天気の東京地方。
夕方、息子が帰ってくるころには、
そこそこの雨が降っていた。
途中まで自転車通学をしている息子は、
自転車を置いて、電車で帰ってきた。
テレビでは、
気象予報士さんが「菜種梅雨」という言葉を口にしている?
菜種梅雨って、菜の花が咲く頃の長雨だったような?
もしかしたら、菜の花も咲き始めていたりして。
たしかに、今年は、早くも梅が散り始めていたり、
桜のつぼみがほころび始めていたりと、
今年の春は、いつもよりも早く来ているのかも。
■2月24日の誕生果
宝交苺 (ほうこういちご)
やさしい心
・和名 : ホウコウイチゴ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
宝交苺。
日本の高度成長とともに人々の間に浸透していったイチゴ。
1955年(昭和30年)、兵庫県農業試験場で、
「八雲(やぐも)」と「タホー」を交雑・育成した品種です。
「宝塚」で「交配」されたイチゴということで、
「宝交」と名付けられました。
1960年(昭和35年)に発表されました。
果実は、丸みがかった円すい形。
果肉は、やわらかめ。
作型も柔軟で、病気にも強いため、
1980年代までは、イチゴの主要品種でした。
アメリカからやってきたダナーとともに、
一般庶民の間にイチゴを普及させました。
甘みが少々さみしいダナーに対して、
宝交は甘いので、そのままでもおいしく食べられるため、
人気も高まりました。
しかし、その後、次々と登場した新品種に押されて、
栽培は激減。
それでも、日本のイチゴの一時代を築いたという事実に、
変わりはありません。
宝交苺があったからこそ、
そのままのイチゴが美味しいということを、
人々は知ることができたのですから。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■2月24日の誕生色 : リードグリーン
■2月24日の誕生花 : ツルニチニチソウ、他
夕方、息子が帰ってくるころには、
そこそこの雨が降っていた。
途中まで自転車通学をしている息子は、
自転車を置いて、電車で帰ってきた。
テレビでは、
気象予報士さんが「菜種梅雨」という言葉を口にしている?
菜種梅雨って、菜の花が咲く頃の長雨だったような?
もしかしたら、菜の花も咲き始めていたりして。
たしかに、今年は、早くも梅が散り始めていたり、
桜のつぼみがほころび始めていたりと、
今年の春は、いつもよりも早く来ているのかも。
■2月24日の誕生果
宝交苺 (ほうこういちご)
やさしい心
・和名 : ホウコウイチゴ
・分類 : バラ科、 (オランダ)イチゴ属
・原産地 : 日本
宝交苺。
日本の高度成長とともに人々の間に浸透していったイチゴ。
1955年(昭和30年)、兵庫県農業試験場で、
「八雲(やぐも)」と「タホー」を交雑・育成した品種です。
「宝塚」で「交配」されたイチゴということで、
「宝交」と名付けられました。
1960年(昭和35年)に発表されました。
果実は、丸みがかった円すい形。
果肉は、やわらかめ。
作型も柔軟で、病気にも強いため、
1980年代までは、イチゴの主要品種でした。
アメリカからやってきたダナーとともに、
一般庶民の間にイチゴを普及させました。
甘みが少々さみしいダナーに対して、
宝交は甘いので、そのままでもおいしく食べられるため、
人気も高まりました。
しかし、その後、次々と登場した新品種に押されて、
栽培は激減。
それでも、日本のイチゴの一時代を築いたという事実に、
変わりはありません。
宝交苺があったからこそ、
そのままのイチゴが美味しいということを、
人々は知ることができたのですから。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■2月24日の誕生色 : リードグリーン
■2月24日の誕生花 : ツルニチニチソウ、他