アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

おにぎり

2008年04月19日 | 
今日では、コンビニ等で、ごく普通に見られる、
フィルムに包まれた、本体と海苔が別々になっている、
おにぎり。

このフィルムが世に出回り始めてから、
今年で30年なのだそうです。

日本に、コンビニができはじめた翌年の
1978年に、初めて店頭に並べられたのですね。

ものすごく画期的でした。
今では、ごく普通で、主流だと思われます。

今は、スーパー等で、フィルムのみも販売されているので、
家庭で作ったおにぎりも、パリパリタイプが可能ですね。

また、以前は、おにぎりは自宅から持参するものでしたが、
現代では、コンビニや専門店で買うもの、でもあります。

年代によって、育ってきた 「 おにぎり環境 」 が
大きく異なるかもしれません。

ちなみに、1月17日は おむすびの日 です。

ん?
ところで、おにぎりおむすび には、
違いがあるのでしょうか?

広辞苑を引いてみたところ・・・

  おにぎり
  【御握り】(婦人語) にぎりめし。おむすび。

  おむすび
  【御結び】(婦人語) 握飯(にぎりめし)。

う~ん、違いがなさそうな?

ウェブ検索もしてみたところ、いくつかの説があるようです。
そのひとつが、「おにぎりとおむすびのちがい」というページ。

興味のある方は、
コチラ からどうぞ。
クリックしてね♪)

春ですね~~♪
おにぎり持って、出かけませんか~?

アーモンド

2008年04月18日 | 誕生果
こちらは朝から、
かなり大粒の雨が、たくさん降っています。

強い風も、吹いています。

時折、空が、明るくなるのですが、
雨は、まだ、止みそうにありません。


■4月18日の誕生果

   アーモンド (almond)
     大志、実直

 ・英名 : almond
 ・和名 : 巴旦杏(はたんきょう)、アメンドウ
 ・中国名 : 扁桃(へんとう)
 ・分類 : バラ科、 サクラ属
 ・主産地 : 地中海沿岸諸国、アメリカ・カリフォルニア州


アーモンド。
ご存じ、ナッツのアーモンド。

アーモンドは、ナント、
紀元前から栽培されているのだそうです。
旧約聖書の『創世記』にも記されているのだとか。

このアーモンド。
実は、果実の中の、さらに硬い核の中の「仁」。
その仁が、アーモンドなのですね。

仁は、生(なま)なので、
ローストしたり、フライにしたりしたものが、
お馴染みのアーモンド。

私たちが食用にしているのは、
スイートアーモンド(甘仁種)で、
エッセンス用は、ビターアーモンド(苦仁種)。

粉末にしたアーモンドは、
ダックワーズやマジパンの、主材料などになります。

ダックワーズは、粉末アーモンドとメレンゲなどでできた、
軽~い口当たりの焼き菓子。

マジパンは、洋菓子、特にケーキの「飾り」などに、
よく使われていますね。
デコレーションケーキ等の上に乗っている人形や飾りは、
マジパンでできているものが多いと思います。

マジパンで、人形を作っているところを見ると、
まるで粘土細工か、和菓子の「ねりきり」のようです。

粉末にしたアーモンドは、
「アーモンドプードル」とも呼ばれます。
製菓材料コーナーでは、こちらの名前で見かけます。

アーモンド。
フランス語では amande (アマンド)です。

アーモンドの花は、モモの花に似て、美しい。
遠目からは、サクラの花にも見えるかも。

アーモンドの花 をご覧になりたい方は、
コチラ からどうぞ。
クリックしてね♪)

もしも、お菓子の家があったなら・・・・
アーモンドは、チョコレートでコーティングされて、
砂利のように敷き詰められているかしら?
それとも、糸でつないでネックレス?


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月18日の誕生色 : スレートグレイ
■4月18日の誕生花 : スターチス、他

こんなツアーがあったなら

2008年04月18日 | ピアノ全般
そうですね。
日数は、やはり3日くらいは欲しいかなぁ。
2泊3日くらいが、良いでしょうか。

複数の工場見学はしたいと思いますし、
倉庫へも行ってみたいです。

そうすると、1日目は、工場見学と、そこで可能な「お試し」で、
2日目も、場所を変えて、工場見学と「お試し」でしょう。
そして3日目は、倉庫訪問がよさそうですね。

何って?
うふふ。。ピアノ工場見学と、ピアノ試弾会ですヨ。

もしも、こんなツアーがあったなら。
是非とも参加したいです!

龍 眼

2008年04月17日 | 誕生果
きょう4月17日は、恐竜の日 です。

1923(大正12)年の今日。アメリカの動物学者、
ローイ・チャップマン・アンドルーズさんが、
ゴビ砂漠へ向けて北京を出発したことにちなんでいます。

その旅行は5年に及び、その最中に、
世界で初めて、恐竜の卵の化石を発見したのだそうです。

恐竜むらへようこそ というサイトが、あります。
福井県立恐竜博物館のウェブサイト。

博物館内を案内してくれる動画や、恐竜図鑑や知識。
また、恐竜についてのクイズやゲーム感覚の発掘体験など、
かなり盛りだくさんです。

小さなお子様から、大きなオトナの方まで、
誰もが楽しめるサイトだと思います。

では、いってらっしゃいませ~♪

恐竜むら 入口
クリックしてね♪)


■4月17日の誕生果

   龍 眼 (りゅうがん)
     堅実、好感



 ・英名 : longan, dragon's eye
 ・和名 : 龍眼 (または、竜眼)
 ・分類 : ムクロジ科、 リュウガン属、 常緑果樹
 ・原産地 : 中国南部


リュウガン。
ライチの近縁種。

中国の他、全世界の熱帯や亜熱帯が、
栽培に適しているようです。
日本では、沖縄や九州南部で栽培されているのですね。

果実は、球形または偏球形で、
大きさは、2.5センチくらい。

表面の色は、褐色、紅褐色、青褐色、などなどで、
その中に、褐色から黒色をした、光沢のある種子が1個。
その種子の大きさは、ほぼ2センチ!

その形状を見て、中国の人々は、
「龍の眼」と名付けたのですね。

果肉は、透明から半透明の乳白色で、ゼリー状。
特有の芳香があり、ジューシーで甘くて、美味とか。

生食のほか、シロップ漬けや乾果にもされているようです。
果肉のみを乾燥させたものは「龍眼肉」として、
漢方に利用されているそうです。

手軽に一年中食べられるドライフルーツの龍眼は、
中国の人々の大好物のようです。

この龍眼の、花は、春咲きます。
また竜は、春をつかさどる神とされています。

春。
風雲や雷を巻き起こしつつ天に昇る竜。
その風に揺れる、龍眼の花。

龍眼の果実の中には、竜からの贈り物が、
たくさん詰まっているのかもしれません。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月17日の誕生色 : バトルシップグレイ
■4月17日の誕生花 : ジャーマンアイリス、他

アルペジオを弾く

2008年04月17日 | ピアノ全般
私は、現在、
   ハノンのアルペジオ(三和音)
を練習しています。

先生からの注意点としては・・・
  ・手の甲を安定させて弾く
  ・動きに合わせて、つい、肘を張りすぎない
です。

ハ長調の場合。

右手では・・・
  ・親指をくぐらせる
  ・中指が他の指を越える
という動きが発生します。

左手では・・・
  ・薬指が他の指を越える
  ・親指をくぐらせる
という動きが発生します。

その際。
手の甲を動かしたり、肘を張ったりしないように、
まずは意識します。

たとえ、音が途切れても、
手や腕を安定させて弾くことが、大切です。

不安定な手の甲や、不自然な腕の動きは、
「音」に影響します。

音色や音量が、変わってしまう原因になります。

全体の流れが均一になるように、練習します。

かといって、手や腕が、硬くなってしまっては、
これまた、「音」に影響します。

動きを意識すると同時に、
不必要な力を抜く(=脱力)も、必要なようです。

たかがアルペジオ、されどアルペジオ。

スケールのときは見えなかった、私の悪い弾き方が、
少しだけ、見えてきたように感じています。

アップルマンゴー

2008年04月16日 | 誕生果
朝5時。
空はすでに白んでいて。

空気は、まだ動いていないけれど、よどんでいない。
朝ならではの甘やかさが、漂ってくる。

遠くから聞こえてくる、いろいろな鳥たちのさえずり。

少しずつ、周囲が動き始める。
静から動へ。

1日が、始まる。


■4月16日の誕生果

   アップルマンゴー (apple mango)
     美人、柔和

 ・英名 : apple mango
 ・和名 : アップルマンゴー
 ・分類 : ウルシ科、 マンゴー属、 常緑大高木
 ・原産地 : インド


アップルマンゴー。
ヘイデン種の愛称。

果肉は、オレンジ色。
果実は丸みを帯び、果皮は緑色に赤みがさしていて、
一見リンゴのように見えるため、名付けられました。

それも、日本人が命名したのだとか。

主な産地はメキシコで、
3~10月に出回るようです。

マンゴーは、生食のほか、
ジュース、缶詰、ゼリー、乾果、等々でも楽しめます。

近年の日本では、マンゴーが人気のようです。
マンゴープリンで人気が出たのでしょうか?

マンゴージュースや、マンゴーの果肉が入ったヨーグルト、
マンゴーアイス(シャーベット)、マンゴープリン、
ドライマンゴー、マンゴーチョコレート、等々は、
スーパーにも並んでいることが多いように見受けられます。

肉料理のソースなどにも、使われるようですね。

中米やインドでは、生の若果に塩をつけて食べたり、
漬け物(ピクルス)にもするのだそうです。

生でも、煮ても、絞っても、乾かしても、美味しいマンゴー。
お好きなスタイルで、召し上がれ♪


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月16日の誕生色 : スカイグレイ
■4月16日の誕生花 : レンゲツツジ、他

どう解釈するか

2008年04月16日 | ピアノ全般
昨日、処方してもらったお薬が効いて、
熱は下がり、ノドの具合も、かなり良くなりました♪

朝食には・・・
白粥に梅干し、バナナ、ヨーグルト、緑茶。

昼食には・・・
フレンチトースト、フルーツ入りヨーグルト、紅茶。

夕食から、ほぼ普通に食べられると思います。

ゆるゆると家事をして、ピアノも少し弾きました。

ハノンのアルペジオ-三和音。
フラット系のみ、4ページ。
C dur から始めて、a moll ・・・・・ b moll まで。

スケールでは、シャープ系の方が得意な私。
やはりアルペジオでも、フラット系は迷いつつ弾きました。

それから、いつものように、ハノン21~31番。
曲は、シューマンとブラームスのみ、練習しました。

シューマンの「こどもの情景」は、本当にしっくり来ます。
自分のために弾くのならば、これで十分ですが、
人前演奏するとなると、まだまだ不十分ですね。

ブラームスは、まだまだまだまだ・・・です。
「?」がたくさんあります。

テンポやダイナミクスなどは、楽譜通りであっても、
その楽譜から、何をどう読み取り、どう解釈するかが、
とても難しいです。

和音ひとつの中でも、それぞれの音の意味が異なるようで。
同時に、ふたつ以上の気持ちが混在していることも、
ありそうですし……。

考えて、音を探すことは、楽しいです。
しかし、考えたことを、そのまま表現できるかというと、
私にとっては、かなりの難題なんですねぇ。

引き続き、頑張ります。

サンフルーツ

2008年04月15日 | 誕生果
きょうの午後、近所の医院へ行ってきました。

診察の結果、咽頭炎とのこと。
内臓やリンパには問題なさそうで、よかったです~♪

処方してもらったお薬で、腫れは引いていくハズですが、
そこは、一気に、というわけにはいかないので、
もうしばらくの辛抱ですね。

日曜日(13日)に買った、期間限定の "桜ロール" が、
冷蔵庫の中で待っていてくれているのにぃ…。

明日が限界ね。。
ギリギリセーフなるか!?


■4月15日の誕生果

   サンフルーツ
     恋占い

 ・和名 : 新甘夏
 ・分類 : ミカン科
 ・原産地 : 日本(熊本県)


サンフルーツ。
甘夏みかんの、枝変わりによってできた柑橘。

甘夏みかんは、文旦の血を引く大果柑橘。
1935(昭和10)年に、大分県にある果樹園で発見されました。

そしてサンフルーツは、甘夏よりも、
果皮が滑らかで、酸がまろやか。

サンフルーツは、甘夏よりも、
一足早い時期に出荷されているようです。

ビタミンCがたっぷりと含まれている、サンフルーツ。

ビタミンCには、シミ・ソバカスの予防等美肌効果に加え、
血管の老化も防いでくれますね。

また、酸味のクエン酸には、疲労回復作用があります。

冬場のビタミン不足を補うと同時に、これからの季節に備えて、
必要な栄養価をしっかり含んでいるサンフルーツ。

サンフルーツは、今が旬。
自然は、上手くできているのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月15日の誕生色 : ペールミストホワイト
■4月15日の誕生花 : ハクサンチドリ、他

台湾バナナ

2008年04月14日 | 誕生果
13日。夕食の直後くらいから、一気に体調が悪くなり、
私は起きて座っていることができなくなりました。

それまでは、ノドに少々痛みを感じるくらいだったので、
悪化させないようにと、うがいはしていたのですが。

急にノドが腫れてきて、頭痛がしてきて、熱も出てきて…。

病院へ行きたいと思いつつも、
病院に行くこと自体が、とても苦痛で、
結局、14日は丸一日床の中。

ノドが痛くて、熟睡はできないし、
何よりも、マトモに食事ができなくて……。

パソコンの前に座るだけで、クラクラしてきて、
とてもモニターを直視できず。。。

そんな状態だったため、不本意にも、
この記事は、1日遅れのアップとなりました。m(_ _)m

午後、病院へ行ってきます。


■4月14日の誕生果

   台湾バナナ (たいわんばなな)
     成功、縁

 ・英名 : banana
 ・和名 : バナナ
 ・分類 : バショウ科、 バショウ属
 ・原産地 : 台湾


バナナ。
日本人には、すっかりお馴染みの果物のひとつ。
生で、手軽に食べられます。

バナナは、比較的低カロリーで、バランスのとれた
優れた果物。
価格的にも、優等生でしょう。

現代では、いつでも手に入るバナナ。
その中で、台湾産バナナは、やや希少になりつつある?

台湾産の主要な品種として、北蕉(ほくしょう)や、
その変種の仙人蕉(せんにんしょう)があるそうです。

台湾産バナナは、太めで、やや短め。
肉質や甘味は、しっかりしています。

昔の日本で、バナナは高級品でした。
そして、バナナといえば、台湾バナナでした。

1961(昭和36)年に、輸入が自由化されてからは、
フィリピン産や、エクアドル産のバナナが、
大量に入ってくるようになりました。

最近では、台湾バナナが店頭に並ぶのは、
限られた時期というところも、あるようです。

春から夏にかけては、台湾バナナが多く出回る頃とか。
たまには、意識して、台湾バナナはいかが?


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月14日の誕生色 : 鼠色
■4月14日の誕生花 : アサガオ (白)、他

サポジラ

2008年04月13日 | 誕生果
このところ、肌寒い日が多いです。
4月には、こういうこと、多いかも?

息子が幼稚園に入園して間もない頃。
制服は、半ズボン。

幼稚園のバスが来るのを、待つ間、
とても寒そうで、息子の脚をさすっていたことを、
思い出します。

それまでは、この時期に、
半ズボンを履かせたことが、なかったから…。

今では、真冬でも、
半袖Tシャツ1枚で、ウロウロしています。


■4月13日の誕生果

   サポジラ
     生命力、甘い心



 ・英名 : sapodilla, chewinggum tree
 ・和名 : チューインガムノキ
 ・分類 : アカテツ科、 サポジラ属、 常緑高木
 ・原産地 : 熱帯アメリカ


サポジラ。
樹液からは、チューインガムの原料となる
チクルが採れる植物。

樹皮に傷をつけて、樹液を採取し、
煮詰めて、酸で固めて乾燥させるのだそうです。
これは、マヤ文明の頃から、知られていたそうです。

果実は、卵形または球形で、径5~10センチ。
果皮は灰褐色で薄く、果実は赤褐色。

一見、キウイに似ている?
なんて思いました。

実物は、ジャガイモにも似ているようで、
ツリーポテトとも呼ばれているのだとか。

中身は、柿ににているらしい。
種子は、黒い柿の種というカンジで、
お味は、黒砂糖のような甘味と柿のような風味とか。
(干し柿の味に似ているらしい。)

日本へは、メキシコ産の冷凍物が入っているそうです。
自然解凍して生食したり、シャーベットやジャムなどにも
用いられているそうです。

日本とは、地球のほぼ反対側で採れるサポジラ。
にもかかわらず、懐かしいようなお味がしそうです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月13日の誕生色 : フロスティグレイ
■4月13日の誕生花 : ハルシャギク、他