日本料理の王道をゆく「竹水亭」さん。素材への飽くなきこだわりと
確かな技術で、和の心を余すことなく表現された料理は正に絶品。
毎回、心が踊る時間を楽しませていただける素晴らしいお店です。
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うなぎの松花堂弁当 3675Yen
優しく身体にしみわたる絞りたての豆乳は自家製。
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フグの南蛮揚げに、スナップエンドウ、ふきのとう。
春の気配を感じる揚げ物は、自家製の柚子塩でいただきます。
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淡白で濃厚な河豚の旨味に葱の甘みが実に良く合いますね。
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花を模した平目、ぶり、ホタテ。美しく盛られた刺身は全て天然ものです。
口直しの黒レンコンの脇には、刺身でいただく新物の筍。口に入れた瞬間に
芳しいまでの瑞々しい香りが広がり、シャックリ柔らかな食感に喜びを感じます。
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平飼いの奥久慈卵を使った自然薯の蒸し物。卵が主役とっても言い程
その風味と味わいが濃密で美味。中にはユリ根が仕込まれています。
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毎回楽しみな女将さん特製のお新香も抜群に美味しい。
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これまた箸を付けるのが勿体無く感じる一皿。数の子の粕漬け、
よもぎ麩のふき味噌田楽、梅花人参、クワイ、常陸大黒豆、
きくわた(タラの白子)のポン酢掛け。素材の持ち味を最大まで
引き出すご主人の技量の高さに感心しつつ、口福を体感しました。
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三つ葉と麩のお吸い物。
蓋を開けた瞬間に、柚子皮と出汁の高貴な香りが立ち昇ります。
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食事には何と、お店が出している特選うなぎを頂けます。
上質な脂が乗り、肉厚でキメが細かくとろける様な柔らかさ。
思い出しただけでニヤリしてしまう程。見事な美味しさでした。
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締めの甘味と水菓子、珈琲を頂きながら余韻に浸ります。
訪問の度、人生の潤いを頂いている気がしますね。この日は食事後、
ご主人がお相手下さり胸まで一杯に。感激しました。
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游々禮楽 竹水亭
茨城県笠間市小原2695
0296−77−2990