凡人の嗜み

自己流写真で花や日常風景を
感じたままに表現した~い(目標)
身軽に、手軽にが信条

宵の好文亭へ (水戸市)

2014-03-23 | 景勝・史跡・祭り

好文亭と言えば、偕楽園を象徴するひとつ。
通常は日中のみの開放ですが、夜梅祭りのこの日、
夜の好文亭を楽しんできました。





何度か焼失の憂き目にあっていますが、当時からの
面影を今に伝える佇まいは、素朴でありながら優美。




芝前門から目指します。




日本三名園の中で唯一、入園が無料の「偕楽園」ですが、
"好文亭"を観覧するには別です。





以前、昼の好文亭は経験していますが、夜は今回が初めて。





と言っても私が二十歳頃の話でして、二十数年前の話ですから、
ほとんど記憶にないのが正直なところ。




当時を振り返ると、どこに行っても"行ってきただけ"、"見てきただけ"で、
終わっていたことがほとんどだった気がしますね。ホント勿体無い。




やっぱり若い頃と今とでは、同じ景色を目にしても感じ方や
見え方が随分と違っていますから、一度経験のある土地や場所も
改めて訪問してみたいと、最近思うことがよくあります。







武家茶道石州流水戸阿陋会による「お茶会」が催されていました。




体感してみるべきだったと後悔。1組30人限定でした。







急こう配な階段を上り三階の楽寿楼へ。






夜の帳が下りた千波湖、東門方面の眺望です。
貧弱な感想ですが「気分は正に殿様」でありました。
いずれ昼間も再訪しなくては。

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