私は14年半前、東京にあった実家から嫁に出て、横浜市に住んで通算で11年になります。(間に他の地域へ住んだりも)
横浜に住んで、しばらくして驚いたのは、水道代が高いということ。
2ヶ月に1度の請求ですが、夫婦2人でも1万円を越すことがしばしば。
水道代が住む地域によって違うことは新婚時でも知っていましたが、高過ぎるので思わず水道局に電話しちゃったほどです
実家では父の事務所(自営)で水道を使ったり、隣のお風呂屋さんに通ったりもしたので、比較するのが難しいですがそれでも月に5千円いかなかったと記憶しています。
なので、それ以来少しでも水道代を節約する為にいろいろな対策を。
歯磨きはコップでとか、皿洗いはタワーすすぎとか心がけ的なコトは当たり前で、特に対策が必要なのはお風呂でした
対策その①
最初に住んだ所は“給湯式”だったので、残り湯にふろ水ワンダーのような錠剤を入れて翌日洗濯に使っていました。
でもフルで残業の日々では毎日は洗濯出来ないし、1回入浴しただけで流してしまうことも
今の家に引っ越してからは“追い炊き式”なので、残り湯にやはり「ふろ水ワンダー」またはその類似品を入れて、翌日もう1回入っています。
(2日が限界☆3日目はニオイが・・→ 一応試した)
しかし!「ふろ水ワンダー」他、その類似品などの風呂水洗浄剤は、塩素系?だと思うので環境に悪いだろうな~とずっと罪悪感があったので最近、こんなものも買ってみました。
SUPERアカパックンおふろ用。
kotokoさんのブログで以前拝見してから、ハンズ・ロフトなどを見て廻ってやっと見つけました
SUPERじゃないタイプなら結構、売ってるんですが。
湯船に浮かべるだけで皮脂・湯垢を吸着してくれます。
もちろん日本製。
気に入った点は、、、
一度吸着した汚れは外に出さない
浴槽洗剤の使用を軽減(重曹掃除がちょっと楽)
キレイな残り湯はお洗濯に再利用できる
加工は知的障害者の施設作業所において、彼らにより一つ一つ丁寧に手詰めされてる。
中に入っている吸着素材は、新品の端材やB級品(細かい傷・糸抜けがある腹巻等)など一般の市場流通に適さないものを再度、商品に適すように洗浄してから利用
特にの内容が気に入りました^^
2日目のお湯も、ニオイは無く問題ないです。
でも夫はちょっと懐疑的^^;
ただ、この対策は夫婦2人の場合で、家族3人以上になると衛生感覚的にどうなのか、判断出来ません。
対策その②
湯船に2Lのペットボトルを5本投入して、水位を上げています。
↓本来の水位は半分以下に設定
水を入れたペットボトルを5本投入すると、
ここまで水位が上がります ↓
始めて4年以上経ちますが、投入前に比べて年間の水道代が2千円ほど安くなりました。
ネックは風呂掃除の際に、ペットボトルも磨くのが面倒ということ。
でも重曹洗いにしてからは、軽く磨けばキュキュっとなるので慣れました。中の水は半年に1回入れ替えますが、特に臭くなったりしてません。
入れ替えの際には古い水はベランダ掃除に使います。
節約がただの節約にならず、少しでもエコにつながるように
したいものです